流山市長井崎義治様

放射能対策の緊急の要望書

○ 市内の小、中学校、幼稚園、保育所、社会福祉施設などの庭の表土入れ替えなどの対策をし、線量を低くしてください。     

          子供たちを放射線から守り、子供たちの未来を考える会                     代表  若王子淑子(連絡先  0471−44−7834高橋)

  流山はホットスポットと言われ、現在でも空間の線量が0,4μ㏜前後です。東京都の場合は一番高い区でも、0.1μ㏜の前半で、流山は明らかに放射能の汚染地帯です。このような環境で過ごしてその影響が出るのは数年後です。特に成長期にある子供たちの体の影響(内部被ばく)は大人より、はるかに強いといわれています。なるべくはやく子供たちのまわりから放射能をできるだけ取り去ることが、必要です。放射性物質は表土5pぐらいのところに溜まるといわれていますし、セシウム137の半減期は30年といわれています。グラウンドシャイン(地上の汚染物質からの放射線)による呼吸から取り込む内部被ばくの危険性もあります。市の広報では、市内の公園を業者による表土取り替え作業を行ったところ、「空間線量が0,13μ㏜代になった」と発表されています。この方法は子供たちが日中の大半をすごす施設内でただちに行われるべきです。次の点を早急に要求します。

@  市内の小中学校幼稚園保育所、社会福祉施設などの庭や施設の周りの表土を専門業者による入れ替えを行い、放射線量を低くしてください。

A  戸外に取り付けてある遊具や施設を、高圧洗浄をしてください。

B   子供たちの主な通学路の高圧洗浄をしてください。(アスフアルトは放射性物質が長時間放置されると沈着します。)

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