1:名無しのオプ[]:2006/12/17(日) 09:52:26 ID:epFLa3WG

なぜか薬品スレはないみたい。
ポピュラーなものからマイナーなものまで紹介していこう。


3:名無しのオプ[sage]:2006/12/17(日) 17:09:51 ID:GPbMBJXK

サクシニルコリン、別名塩化スキサメトニウム。
注射をすれば即死する筋弛緩剤。
体内でコリンとコハク酸という普通の物質に分解されるので、検出不可能。
もともとクラーレの毒素を人工的に模造したもの。
なお、ある事件では注射跡の近辺にコハク酸が多かったので発覚した。


4:名無しのオプ[sage]:2006/12/17(日) 20:24:07 ID:GPbMBJXK

最高の毒薬というのは、投薬後10日ほどして病死のように死に、体内に残留物が検出されず、無味無臭のものだろう。
各種の毒薬はこれらの要素のうち一部しか満たしていないので、一長一短がある。
たとえば>>3は即死するタイプなので大きく減点。
ポロニウムは遅効性だが、明らかに死体から検出される。
火葬しても遺骨がある限り判明するのでやはり大きく減点。

1、無味無臭
これが最重要。どんな毒薬でも感付かれて飲まれなければ無意味。
2、遅効性
これはかなり重要。即効性だと目の前の飲食物に毒が入っていたことが分かる。少なくとも1日はほしい。
3、自然死に見える
死体が検視されるかどうかはこれによって決まるので、計画に邪魔が入らないためには重要。
4、検出されない
これは念のために欲しい要素。病死だと思われれば検視されないから不要だし、検出されても誰が飲ませたかがわからなければ無問題。


15:名無しのオプ[]:2006/12/19(火) 00:57:20 ID:vohg1gBx

1、○砒素
  ×青酸ソーダ・青酸カリ・異臭付き農薬
2、○ドクツルタケ・タマゴテングタケ・ドクササコ
  △フグ
  ×サクシニルコリン・青酸ソーダ・青酸カリ・青酸ガス・一酸化炭素
3、○
  ×硫化水素
4、○サクシニルコリン・二酸化炭素・塩化カリウム(静脈注射)
  ×砒素・水銀・放射性物質


107:名無しのオプ[]:2007/03/30(金) 18:51:33 ID:ZRGZzBJ+

>>3に色々イカス毒薬の条件がのってるが、
速効性でいいが、検死されてもわかりにくい、わからないようなものってあるかな?


110:名無しのオプ[]:2007/03/31(土) 02:22:54 ID:q+zLvtVe

>>107
>>15の4番。
あとはタキシン。
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/poisoning/plants/yew.html


6:名無しのオプ[]:2006/12/17(日) 23:50:33 ID:GPbMBJXK

世の中には、皮膚に付いただけで死亡する毒がある。
はなはだしいものは一滴付いただけで死亡するが、これはサリンなどの神経剤のたぐい。
これほどではなくても皮膚にかかってしばらくふき取らないままでいると数時間後に死ぬ物質は多い。
産業分野では、ラクトニトリル(アセトアルデヒドシアンヒドリン)やクロロ酢酸が付着して死んだ作業員の話もある。
他にも、農薬の硫酸ニコチンやパラコート、パラチオンも手や服に付いたまま放置して死亡した例は多い。

もしこういった物質が無色無臭であるなら、風呂に入れることによって毒殺することも可能だろう。
温泉の素を一緒に入れることで、多少の不自然さを隠すこともできる。


7:名無しのオプ[]:2006/12/18(月) 01:51:46 ID:6w4Lc/ZB

ドクツルタケやタマゴテングタケの時間差攻撃は過激だ。
食べて数時間から1日で初期症状発生するも、何とか回復するので一段落。
しかし5日ほどしてから全身の臓器がやられて治療の手立てなくアボーン。
遅効性毒といってもいいが、初期症状が早く出るので2番の○には入れられないような。

死ぬ毒ではないがドクササコも強烈な毒がある。
食べて4日してから1ヶ月くらい全身に激痛が走る。
昔はこのキノコを食べたことと激痛が結び付けられず風土病だと思われてたというくらい、症状の発現は遅い。


9:名無しのオプ[]:2006/12/18(月) 22:14:17 ID:A+QpxFTG

KCl(塩化カリウム)静脈注射は?
カリウムイオンとナトリウムイオンのバランスが崩れると心臓マヒを起こ下と思う。
カリウムイオンは元々体の中にあるからナトリウムとのバランスまで検死じゃ確認しないと思うし。


10:名無しのオプ[]:2006/12/18(月) 22:37:14 ID:6w4Lc/ZB

一酸化炭素はどうも水にほとんど溶けないようだから、普通の水では無理みたい。
ただ、気泡が多く入っている食品に混ぜるのは可能だろう。
それでも、青酸ガスほどに毒性が高いわけじゃないし、胃の中に入ってからもガスが吸収されるのかが問題だ。

塩化カリウムの静脈注射は結構素人でも可能だし、確かに注射することができれば不審に見られないからよさそう。
でも、注射できる条件下なら二酸化炭素を吸わせる方法も可能。


12:名無しのオプ[]:2006/12/19(火) 00:53:11 ID:vohg1gBx

微量でいい薬品なら、皮膚にほとんど跡が残らない注射針はある。
それこそ剣山みたいになっていて、押しても痛みは感じないらしい。
しかし塩化カリウムはその量じゃ無理だろうし、点滴に混ぜるくらいしか思い浮かばない。


17:名無しのオプ[]:2006/12/20(水) 00:45:47 ID:Cl03vUeD

ジメチル硫酸も、潜伏期間はある。


18:名無しのオプ[]:2006/12/20(水) 01:13:32 ID:foSf1IOI

〇ヒトヨタケ+酒

〇アキー等の南国果物+酒

〇鈴蘭

〇ハシリドコロ

も可?


19:名無しのオプ[]:2006/12/20(水) 01:43:16 ID:Cl03vUeD

うむ。
スズランは花瓶の水に毒が溶けるというから、過失による死亡を装えるね。

メチルアルコールで失明状態にしてから、部屋の中で手探りで何かをさせて火災を起こして死亡、
という二段階トリックも使えるね。


20:名無しのオプ[]:2006/12/21(木) 07:37:47 ID:jzQ4mAgI

飲んで3日間、72時間全く症状が出ない毒薬ってなにかない?


22:名無しのオプ[]:2006/12/22(金) 17:40:02 ID:1HQLj73A

アセトアミノフェン中毒
http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~dangan/MANUAL/Poisoning/Acetaminophen/acetaminophen.htm
>初期に目立った中毒症状がない
>重篤な肝障害を起こし得る
>大量服用すると肝細胞壊死・肝不全から死亡することがあるので重要

これは>>20の条件に当てはまると思う。
しかし25グラムくらい飲まないと死なないようなので、普通に飲ませるのは難しい。
味も分からない。


23:名無しのオプ[]:2006/12/22(金) 18:01:55 ID:1HQLj73A

やっぱりだめみたい。
http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~dangan/Case/Poisoning/CaseP960813/casep960813.htm
この症例では飲んで1時間で倒れてしまっている。

http://suuchan.net/note/Chapter-180503.html
こっちだと飲んで1日は無症状って書いてあるんだけど・・・
個人差が大きいのかな。


24:名無しのオプ[]:2006/12/24(日) 23:16:53 ID:CNiRJOBh

フグ毒って、体が動かなくても意識はあるみたい。
だから、絶望だと思われてた患者の枕元で遺産相続の話をしたら、本人に聞かれてたとか。
筒抜けなので注意。


25:名無しのオプ[]:2006/12/25(月) 16:16:25 ID:DA68ub17

毒殺は結局は事故死と思わせるのが一番じゃないの?
潜伏期間とかあっても疑われて調べられたらバレる確立は数段高くなるし。
ま、検出されないのが一番だとは思うけど難しいんじゃ?


26:名無しのオプ[sage]:2006/12/25(月) 18:47:51 ID:5xkwk58F

潜伏期間があると、一体どの食事に毒が入っていたのかが分からなくなるので、
あまりにも捜査対象が広くなりすぎる。

あと即死毒だとその場で倒れるのでナイフや銃撃と変わらないし、少なくとも1時間はブランクがないと。
被害者と交流関係がなければ、現場からなるべく遠ざかるのが最良の安全策。

事故死っていうのは、発がん性物質を飲ませて全身に癌を起こすとかかな。
気の長い方法だけどありえるね。
飲んで数日で病死に見える症状で死亡という毒薬があればいいんだけど、なかなか見つからない。


28:名無しのオプ[]:2006/12/25(月) 19:55:59 ID:DA68ub17

>>26
発癌性物質を食べさせ続けるのもアリだけど、例えば殺したい相手と仲が良かったら、
キノコ狩りに誘ってドクツルダケやコレラダケ、ニセクロハツ等を食べさせるとか
キャンプでバーベキューの串の代わりにキョウチクトウの枝を使うとか・・・。
現実味無い?


29:名無しのオプ[sage]:2006/12/25(月) 20:22:24 ID:5xkwk58F

それは十分に可能だと思う。
もちろん毒物を食べたのが理由だって発覚するけど、誤食ということでごまかしきれれば問題ない。
ドクツルタケはさほど水に毒が溶けないので、自分の皿には食用キノコだけを入れればいい。
ドクササコ(これは死なないけど長期間激痛が続く)だと汁を飲んだだけで中毒するけどね。

もちろん、借金があったり保険金をかけていたりすれば警察から疑われるけど、偶発的な食中毒に見せかけられるなら大丈夫かと。
ただ、そこまで仲がよい相手の場合は、もっと色々な方法が取れると思う。
相手の自宅にしょっちゅう行くくらいの間柄なら特に。


27:名無しのオプ[sage]:2006/12/25(月) 19:36:32 ID:5xkwk58F

サクシニルコリンは、尿中に少し排出されるので、検出が絶対不可能というわけではなさそうだ。


30:名無しのオプ[sage]:2006/12/25(月) 20:32:54 ID:5xkwk58F

相手が一人暮らしなら、毒ガスをつめた風船を贈って、破裂したときに部屋に放出する仕掛けとか、
風呂のお湯に皮膚吸収性が高い毒を入れてくるとか、トイレを借りた時に中に毒ガスを放出してくるとか、
色々なパターンが可能だと思う。

毒キノコの話に戻るけど、相手がキノコに詳しかったりすると見抜かれる危険性がある。
ただでさえドクツルタケは真っ白で目立つんだし、図鑑を一度見ただけで印象に残ると思う。
だから、前日までに採取しておいて自宅で切っておいたのを混ぜるというのがいいと思う。
初期症状の下痢が1日以内に出るので、その前に牛乳を飲ませてから、
「あっこれ賞味期限とっくに過ぎてた!」
とでも言っておけば、牛乳のせいで下痢をしたと思ってくれる。


31:名無しのオプ[sage]:2006/12/25(月) 21:55:59 ID:5xkwk58F

http://web.archive.org/web/20090130045120/http://ah.novartis.co.jp/products/fab/jp/lanirat/index.shtml
>また、喫食2〜3日後から自然死のように死亡しはじめるので、周辺に生息するネズミに警戒心を与える心配が少ないことも特長です。

人間用として効くのか分からないけど、参考まで。


32:名無しのオプ[sage]:2006/12/25(月) 23:13:05 ID:5xkwk58F

>>31
ブタが誤食した例だと、全身に内出血が見られるんだって。
ネズミなら体毛に覆われてるから見えないけど、人ならとても自然死とは思えないね。


33:名無しのオプ[sage]:2006/12/26(火) 02:07:33 ID:4sTI7bXm

ホスゲンは濃度により吸って1時間から72時間の潜伏期間がある。


34:名無しのオプ[sage]:2006/12/27(水) 03:56:36 ID:H6xgzfkH

遅効性毒物は一般的には肝臓毒性のものが多いようだね。
それだけなら一杯あるけど、「すぐに初期症状が出ない」という条件付だと難しいね。


35:名無しのオプ[sage]:2006/12/27(水) 11:14:42 ID:H6xgzfkH

初期症状は下痢が多いから、下痢止めを一緒に服用させれば解決するのかな。
「下痢止めと下剤を飲んだら」というテーマで下剤の方が強いという話は結構見つかるんだけど、
家庭用ではない強力な下痢止めや、大量の下痢止めならば打ち勝つのではないだろうか。

経口投与でなくても消化器症状が発生すると書いてある毒物もあるし、一筋縄ではいかないね。
病原体なら簡単に満たせる条件だけど、毒物だと意外に難しいと実感している。


36:名無しのオプ[sage]:2006/12/27(水) 11:35:27 ID:H6xgzfkH

とりあえず調べられた肝臓毒性のものをリストアップ。

・アセトアミノフェン
適量なら肝臓で分解されるが、多すぎると酵素P450が間に合わなくなって解毒されず、
中間代謝物が肝細胞を破壊してしまう。
上のレスの通り、飲ませる中毒量が多いし、飲んですぐ具合が悪くなる場合もある。
また解毒剤があるので医師に見抜かれると失敗する。
・四塩化炭素
特有の臭いがあるのでそもそも飲む段階から失格。
・クロロホルム
同上。ちなみにドラマでよくある一瞬で失神するというのはかなり嘘。
・アマニチン
ドクツルタケなどに含まれているが、キノコ1本で成人の致死量という成分。
解毒剤はないが、6〜24時間以内に激しい下痢があるのが難点。
・カルバマゼピン
非常に大量に(80g)服用しても助かった例があり、個人差が大きすぎる。
・パラコート
肝臓毒というよりも肺に対しての障害が大きい。
あらゆる治療が無効で、肺移植すら効かないという毒物だが、やはり飲んだ直後から嘔吐する。
なお、現在の製剤は着臭、催吐剤入りになっているし、界面活性剤も入っているので、純粋なものであれば初期症状が少ない可能性はある。
ちなみにメチルビオローゲンという名前で試薬としても使われている。


37:名無しのオプ[sage]:2006/12/27(水) 23:11:50 ID:H6xgzfkH

断酒剤(アルコール摂取で気分が悪くなる薬)を飲ませておいて、酒席に誘うという方法もある。
二段階攻撃だから証拠が残りにくいし、薬の効き目は何日間か続くらしいのでやりやすい。
この状態で酒を飲みすぎると、実際に死ぬことも多いらしいから事故死偽装としても有効。


39:名無しのオプ[]:2006/12/30(土) 04:42:28 ID:BIf09NmW

ドクツルタケのアマニチンは、初期症状の下痢はかなり激しくてコレラのようらしい。
ファロイジンが下痢の原因だと書いている文献もあるが、ファロイジンは経口で毒性が出ないという文献もあるので分からない。
だから気づかれずに毒殺するには不向きだといえる。

一方、ドクササコの毒性は致死性ではないが、体中に激痛が走る状態が長く続く。
これはアクロメリン酸によるものだが、初期症状はほとんどなく、摂取して数日間は気づかれない。
このように本当の意味で遅効性である毒素もある。

以上の二つのキノコには一長一短があって、秘密の毒殺には不向きだといえるが、
致死性と遅効性という長所だけを組み合わせた毒物はないのだろうか?
天然物の中には、そういった物があってもおかしくないとは思うが、いまだに見つけられない。
悪用を懸念して発表されないということは、ありえるだろうか?


40:名無しのオプ[]:2007/01/01(月) 11:51:35 ID:t9pTVIMm

毒薬のフタを開けましておめでとうございます。


42:名無しのオプ[]:2007/01/02(火) 16:01:56 ID:yS8MYv8P

ブリタニカではアニリン中毒について1グラム以上を経口摂取すると死亡すると書いてあるんだけど、各種データ表のLD50を見ても、そんなに強い毒性はなさそうだった。
人だけ感受性が強いのだろうか?
いずれにしても、毒殺は相手が生き残ると大変なことになるから、念を入れないといけないと思う。
病院にいけば結構高い確率で救命できる毒とかも、うわべの致死量だけでは判断できない。
フグとかボツリヌスとかは救急治療が施されると重い後遺症もなく回復してしまう。
パラコートやドクツルタケは一度入ったら救命は困難なので、量が十分なら確実に死亡する。


43:名無しのオプ[]:2007/01/04(木) 12:58:10 ID:EUrhyLvI

プリオンはどうだろうか?
他人に感染しない生物兵器として、利用価値があると思う。
人間型は数年で発症するらしいし、遅効性毒物としてはまさにうってつけ?
問題は入手経路だね。


44:名無しのオプ[]:2007/01/05(金) 22:04:28 ID:WRsGXvZZ

インシュリンを始めとする糖尿病薬過剰投与はどうでしょうか?医者に行って
「先日近所に引っ越して来たんですが。父がいつも飲んでいる薬が切れちゃって!」
と泣きつけば血液検査なしで一週間分くらいお薬は出してくれると思うのですが.


45:名無しのオプ[]:2007/01/06(土) 04:33:44 ID:wVl98DfM

インスリンは経口だと効果がないはずなので、注射しかない。
睡眠薬を飲ませてから注射という方法なら可能だけど。


47:名無しのオプ[sage]:2007/01/06(土) 14:26:49 ID:7DrtKjsx

監察医が不審死の遺体はしらべるから、インスリンで殺すなら監察医に遺体検案の経験が乏しい
田舎でやらないとバレルかもしれない。


48:名無しのオプ[]:2007/01/06(土) 17:03:24 ID:wVl98DfM

いくつかの本を読んだけど、日本のほとんどの地域では司法解剖の現状はかなり粗末らしいよ。
いくつかの保険金殺人事件だって、犯人が味を占めて2回目をやったから、芋づる式に1回目も発覚したくらい。
というか考えてみたら、睡眠薬飲ませたあとは不活性ガスを口にあてがうだけでOKのような。
そうするとインスリン注射での殺人はかなり実用性が低いことになる。
むしろ問題はインスリンじゃなくて残留する睡眠薬が検出されないかだ。


49:名無しのオプ[sage]:2007/01/06(土) 17:12:22 ID:7DrtKjsx

>>48
まあ、監察医が経験豊かな場所のほうが少ないことは確かだろうね。
とりあえず東京23区内は経験豊富なので、やめたほうがいい。


50:名無しのオプ[]:2007/01/06(土) 19:11:42 ID:wVl98DfM

以前に石垣島まで行って殺人をしたけれどバレたという人がいたけど、あれなんか沖縄が米軍統治下で監察医がちゃんとやっていた歴史があったからだっていうしね。
鹿児島でとどめておけば発覚しなかったと思う。

逆に、腕が悪い医師が検視をしたりすると、死亡時刻を間違ったりってこともありえるんじゃないかな。
これが起きるとミステリーのアリバイトリックが根底から崩壊してしまうんだけど、現実には十分にありそう。
法医学には予算があまりこないし、警察の望み通りの診断書を書く医師もいるし、解剖しないのに解剖書類を書いたなんて例もあったらしい。
だからあえて東京で殺人を起こす、という犯人がいても面白い。


51:名無しのオプ[]:2007/01/06(土) 19:16:36 ID:wVl98DfM

ちなみに石垣島の犯人は、ちょっと面白い毒の使い方をしている。
フグ毒のテトロドトキシンとトリカブト毒のアコニチンを混ぜ合わせて、発症を遅らせていたようだ。
複雑な理由で、フグ毒が効いている間は死なないから結果的に犯人が本土に戻ってから死んだという形になった。
いったいどうやって犯人がこの相互作用を知ったのかは分からないけど、ちゃんとネズミで実験したら同じような結果になったらしい。
本屋で立ち読みした2万円くらいの中毒学の本に書いてあった。

これとは別に、サソリとヘビの毒には拮抗作用があるという話も聞いたことはある。


52:名無しのオプ[sage]:2007/01/06(土) 23:33:02 ID:YhVMRiNo

>>50
狭山事件だと複数の検死による死亡推定時刻の食い違いが争点になってますね

どこかでインシュリン用の無針注射器を使ったミステリを読んだ事があるがうまく使えそうな気が


53:名無しのオプ[]:2007/01/07(日) 20:47:54 ID:8Kz26b6w

無針注射器ですか。実は以前、スタンプ型の予防接種とかピストル型の予防注射とかの、
針で刺さない注射器のことを調べたのですが、なかなかミステリには応用しにくそうな印象でした。
でも無針注射器で調べたら、島津製作所が新しい製品を開発したそうですね。

性能によっては、インスリンの代わりに毒物を入れたり、服越しに注射したりもできると思います。
予防接種の場合は免疫作用なのであんまり注射量は多くないと思いますが、
インスリンだとある程度の量を注射しないといけないわけで、それを注射できるということは結構注入量があるってことです。


54:名無しのオプ[]:2007/01/08(月) 21:09:11 ID:HLHogLUF

アフラトキシンが、発がん性物質として遅効性の毒といえないかな。
入手方法は分からない。
個人じゃ無理そう。


56:名無しのオプ[]:2007/01/25(木) 06:03:56 ID:TxiTCCAx

無臭、液状か粉状、吸入により中毒になる毒物で、半日以内の吸入で肺水腫や癌などを起こすものはありますか?
一ヵ月以内に発病させるようなものがベストですが、致死も考えてます。
身近な農薬や薬品や混合物等ってありますか?


58:名無しのオプ[]:2007/01/25(木) 17:35:17 ID:Fb5IVOLj

>液状か粉状
ではないが、
>吸入により
でいいなら、ホスゲンがあるぞ。
ちょっと枯れ草の臭いがするらしいが、気づく濃度なら中毒してると思う。
吸入濃度により、数十時間経ってやっと肺水腫がおき、気づく頃には手遅れのようだ。
合成法は分からないが、そんなに難度は高くなさそう。


60:名無しのオプ[]:2007/01/28(日) 01:02:02 ID:DrU9Mqxq

ホスゲンはたしかクロロホルムを光とかにあてると
分解されるんだが、その分解される成分の一つにあったはず

クロロホルムを分解させて〜でいいトリックつくれないかな


61:名無しのオプ[]:2007/02/06(火) 06:22:48 ID:Ad43zusS

ターゲットの運転する車に乗って、降りる間際にホスゲンを車内にまけば、いったいどこで中毒したかわからないまま倒れる。


62:名無しのオプ[]:2007/02/07(水) 17:51:28 ID:BvLFeMDo

質問があるんですけど
うつ症状を引き起こす毒ってありますか?
知っていたら教えてください。


82:名無しのオプ[]:2007/02/21(水) 22:42:13 ID:ClV230vr

>>62
遅レスだけど毒じゃなくて精神薬の中でメジャー系を与えたらどうだろう。
普通の人には作用、副作用共に強すぎて鬱症状に近くなると思う。


83:名無しのオプ[]:2007/02/21(水) 22:54:56 ID:OEynZZ2b

>>62
レセルピン。


毒食わば裁判化学
http://www.geocities.jp/handwashmethod/y_dokusai.html (リンク切れ)



85:名無しのオプ[]:2007/02/21(水) 23:52:21 ID:2k3z949q

>>83
そのページにはレセルピンがないみたい。


63:名無しのオプ[]:2007/02/09(金) 02:04:41 ID:9vxwuxqg

青酸ガスの物性について知りたい。
26度で気化という、結構日常生活で性質が変わる厄介な温度なんだが、
たとえば30度とかでも蓋つきビンに閉じ込めておけば液体のままなのか、それともビンが割れるのかとか。
あと、液体のままだと数ヶ月間のうちに重合して爆発性を持つらしい。
銅粉を混ぜれば防げるとか。


64:名無しのオプ[]:2007/02/09(金) 10:07:17 ID:9vxwuxqg

風船に青酸ガスを入れるトリックもあるが、圧力で液体にならないのだろうか?
また、気温が常に26度以上とは限らないし。


66:名無しのオプ[sage]:2007/02/10(土) 11:09:53 ID:YEBTnL16

質問厨ですみませんが、
ある人が先天性の持病を持ってて、それで薬を服用してて
それを一気飲みしちゃって死ぬという話を考えたんですね。


心臓病のニトロ、または糖尿病のインシュリンなどは多量摂取したら危険ですよね。
でもそれ以外で、治療のための薬で一気に飲んだら死ぬってありますかね?
普通に死にましたって書いて、「そんなことあるわけない!」って言われたりしますか?

ちなみにうちの父も脳梗塞になってから血圧下げる薬を飲んでますが、
医者から頂く一週間分くらいを自分に見せて、「これ一度に飲んでも多分死ぬまでにはいかないよ
危険な状態にはなるかもしれないけど」と言ってました。


67:名無しのオプ[]:2007/02/10(土) 13:04:44 ID:XStiUKMy

中毒量と有効量の差がわずかな薬(安全域が狭い)
フェニトイン、カルバマゼピン、バルプロ酸などの抗けいれん薬;ジゴキシン(心不全用);抗凝固薬のワルファリン
安全域が比較的狭い(少量では効かず、多すぎると副作用を起こすおそれがある)

http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec02/ch017/ch017c.html

こういう、安全係数の低い薬は結構ある。
手術に使われる注射薬だともっとすごくて、常に血中濃度をモニターしていないと投与できない。
ただ、自分で飲む薬だとそこまで危険なものは出せないから、2倍飲んだら死ぬなんてレベルのはないと思うけど。

まあ、明治期の話であれば水銀とかの劇薬が処方されていたし、それで自殺ということはありえるけど。


68:66[sage]:2007/02/10(土) 15:49:02 ID:YEBTnL16

>>67さん

なるほど、どうもありがとうございました。
ついでに質問ですが、睡眠薬で自殺って昔よく聞きましたが、
実際は市販されているのは一瓶飲んでも死なないような薬ばかりですよね。

「かかりつけの医者が特別に調合したチョット強めの睡眠薬をまとめて飲んで死」
ってのも構想にあったのですが、これもやはりおかしいですかね。

全然余計ですが、自分は風邪薬のパブロンを飲んだら
何故か動悸が速くなって非常にしんどくなって焦ったことがあります。


69:名無しのオプ[]:2007/02/10(土) 16:37:03 ID:paEHZAMO

>>66
薬の成分にアレルギーもあるから、そういう症状になる人もいる。
自分はある種の注射を打たれると、極端に血圧が下がって危なくなる。


70:名無しのオプ[]:2007/02/10(土) 18:14:39 ID:XStiUKMy

>>68
昔に開発された睡眠薬は多く飲むと死ぬよ。
最近のだとドンブリ一杯飲んでも死なないといわれてるけど。
ただし何日も眠っちゃって水分不足で死ぬとかはありえると思うけどね。

薬で中毒って話はある程度報道されるけど、結構アレルギーによるものが多い。
スティーブンス・ジョンソン症候群なんてのはほとんどの市販薬で起きるアレルギーみたいなものだけど、
症状が非常に苛烈な割に発生例は少ない。
つまり、ほとんどの人にとってはアレルギーは起きないわけで、偶然性が高い。

肝臓毒性がある薬には薬剤性肝障害と中毒性肝障害の二種類の症状があって、
薬剤性はまれに体質によってアレルギーが起きるというもので、ほとんどの人は大量に飲んでも大丈夫。
中毒性は全ての人が飲んだ量に比例して中毒するというもので、アセトアミノフェンとかがこのタイプ。
だから、薬物中毒とかを調べる際には、特異体質の人にだけ起きるものなのか、それとも一定量飲めば全員が中毒するものなのか、
そこを見極めないと考証が危うくなる。
飲んだ人がたまたまアレルギー体質だった、なんてのはちょっと偶然過ぎてしらけてしまう。


71:66[sage]:2007/02/11(日) 14:09:53 ID:2Bx8qLBT

>>69->>70
どうもありがとうございました。
自分はアレルギーだったんですかね……
昔学校の同級生で、薬が効きすぎて授業中に倒れた人もいました。
薬と名のつくものは人を治すけどその逆もあるんで気をつけなきゃ駄目ですね。

>>70
すげー詳しく教えてくれてありがとうございます。参考になりました。


72:名無しのオプ[]:2007/02/12(月) 21:36:44 ID:YC4e4G8/

DMSO(ジメチルスルホキシド)
水と混ざる溶媒だが、皮膚浸透性が強いので、毒物をこの溶液に溶かすと皮膚に付けただけで効果がある。
融点は18度くらいなので温度によっては固まる。
どうも健康食品店とか薬局でも売ってるらしい。


78:名無しのオプ[]:2007/02/16(金) 21:17:34 ID:FiXnolD0

デムソに何を混ぜるかが問題だな。


79:名無しのオプ[]:2007/02/16(金) 22:23:16 ID:nfUD05yA

ニコチンはどうだろう。
あるいは、融点の高さを利用して、スプーンに塗って冷やしておき、
それでコーヒーをかき混ぜさせると溶けるというトリック。
まあこんなのは他の液体でもできるけど。


77:名無しのオプ[]:2007/02/16(金) 10:04:46 ID:nfUD05yA

青酸ソーダや青酸ガスによって死んだ死体からはチオシアン(ロダン)が出るといわれるけど、
喫煙者もチオシアン濃度が高いといわれるので、区別がつくのかを知りたい。


84:名無しのオプ[]:2007/02/21(水) 23:48:49 ID:2k3z949q

http://www.fuji-chemical.com/product_h_recchin.html
こういう血液型抗体を注射したらどうなるんだろう。
256倍に薄めても凝集するっていうから、5mlなら1280mlの不適合輸血と同じくらいの効果があるような気もするんだが。
輸血ミスと同じ原理の毒薬って意外と盲点じゃないか?


87:名無しのオプ[]:2007/02/25(日) 01:55:11 ID:XLC/53ky

ホスゲンって芳香があるから吸い込みやすいっていう話もあるけど、
危険な濃度より手前でも気道や目を刺激するって話もある。
数分間吸っただけで死ぬ濃度ならガスに気付かれる可能性もある。
ネット情報だけだとよくわからないね。


89:名無しのオプ[]:2007/03/18(日) 06:44:02 ID:3K2suYNz

投与すると5年くらい不妊になる薬って存在する?
男性用の注射薬で3ヶ月持つというのはあるけど、永久不妊は手術か放射線、X線照射くらいしか見つからない。
フィクションだと意外と「飲むとインポになる」という薬が出てくるのに、
実在はしないのだろうか。


90:名無しのオプ[]:2007/03/21(水) 08:01:11 ID:0UDbGiwT

http://homepage2.nifty.com/ymochiduki/04090adverseeffects.html (リンク切れ)
造血器悪性腫瘍の中で有名なのはホジキンリンパ腫におこなわれる MOPP 療法です。ほぼ 100% 無精子症を起こし,ほとんど回復しません ( 永久的無精子症 )。
MOPP 療法ではプロカルバジンが主たる原因ではないかと考えられているようです。

長期投与の場合のみかとも思うけど、こういった薬品にはそういう作用があるようだ。
ただ上の療法を検索してもあまり不妊うんぬんの話は出てこない。
もっといい療法が開発されたので、今ではあまり実行されないからというのもあると思う。


91:名無しのオプ[]:2007/03/22(木) 20:02:59 ID:kzOOyWF5

http://web.archive.org/web/20070503185545/http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20040325304.html
2004年の時点で、プリオンの人工合成は可能になってる。
これから暗殺兵器として用いられる可能性を真剣に考えないといけない。
化学物質で数年間無症状で発症したら確実に死亡というものがあれば不要だが。


92:名無しのオプ[]:2007/03/23(金) 20:55:06 ID:FEZaWmKy

免疫抑制剤と発がん性物質を混ぜて投与すれば癌になると思ったけど、
免疫抑制剤は2週間くらいたたないと効果が現れないみたい。


93:名無しのオプ[sage]:2007/03/23(金) 21:41:27 ID:t8OtyNoR

>>92
じゃあ二週間経った頃に発ガン性物質を摂取させれば良いんじゃないか?


94:名無しのオプ[]:2007/03/23(金) 21:57:55 ID:FEZaWmKy

ああ、2週間くらい毎日継続投与しないといけないってこと。
それができる条件下なら普通に毎日発がん性物質とか風邪薬とアルコールとかを与えればいいし。


95:名無しのオプ[sage]:2007/03/23(金) 22:06:53 ID:t8OtyNoR

あぁ、服用し続けないとダメなのか。
全て錠剤だったら「健康食品」や「サプリメント」として
なんとか出来そうだが現実問題誰かを毒殺するとしても
そんな事出来る条件なんてあまり無いな。

まぁコレはすぐには死なないし、健康診断なんかで見つかる可能性がある。
長年連れ添った夫婦とか、相手の一挙一同把握してないとこれは使えないな。

使う気も無いが。


96:名無しのオプ[]:2007/03/23(金) 22:29:21 ID:FEZaWmKy

まあ、同じ家に住んでいて、家で倒れられてもいいという場合、
二酸化炭素か窒素を充満させるという手もあるね。
病院板かどこかで検視で判明しないといってたと思う。
おそらく診断名は心不全?

医者にかかって24時間以内とかなら警察は来ないとかあるらしいので、
殺害直前に頭痛を起こす何かを投与して、医者に行かせるというのも一案。


97:名無しのオプ[]:2007/03/24(土) 03:19:50 ID:AUTXXUc+

タミフルを使うってのは?


98:名無しのオプ[sage]:2007/03/24(土) 09:46:59 ID:blj9LaXv

効果はまだまだ眉唾ものだし、
効いても十代半ばまでがぎりぎりかな。
大人を殺すトリックには使えないと思う。


99:名無しのオプ[]:2007/03/26(月) 17:00:54 ID:s5Ou66T5

ハルシオンみたいなベンゾジアゼピン系睡眠薬を相手に飲ませて池やら海に
放り込んだら完全犯罪になるかな?
検死で薬の成分がわかってしまえば意味はないが...


101:名無しのオプ[]:2007/03/26(月) 20:17:07 ID:v3bT2Iog

>>99
どうせ死ぬなら普通の毒薬でも変わりない。
睡眠薬系は結構残るよ。
何時間も効果があって寝続けるわけだから。
それよりはアルコールを感じさせない調合の酒を飲ませるとか。
実際度数が高いのにジュースみたいなので飲みすぎる酒もあるらしい。


105:名無しのオプ[sage]:2007/03/29(木) 14:05:11 ID:DYXdcraR

>>99
それ、インシュリン+無針注射器で完全犯罪になりそう


102:名無しのオプ[]:2007/03/27(火) 21:32:14 ID:F9rvauAi

風邪の初期に似た症状を引き起こす薬を飲ませる→家に帰って風邪薬を飲む↓
実はそれに致死量の毒が入っていた→アリバイのある毒殺成功


103:名無しのオプ[sage]:2007/03/28(水) 01:22:05 ID:cojNIET5

色々証拠が残りそう
そもそも毒殺だとバレる時点でダメなような


104:名無しのオプ[sage]:2007/03/28(水) 12:52:55 ID:gUiwa4t5

どこにアリバイができるのかわからん


106:名無しのオプ[]:2007/03/29(木) 23:22:15 ID:CxfdbvQR

毒薬飲んだ時間帯に会ってないから捜査が混乱する。


108:名無しのオプ[]:2007/03/30(金) 23:12:22 ID:VsyP8a3w

毒薬ではないがクロロホルムの入った缶に自分の意思で花を近づけても、
失神しないという話を聞いたことがあるのだが本当だろうか。
そいつの話だとクサイだけなんだとか。


113:名無しのオプ[sage]:2007/04/01(日) 15:50:39 ID:svv2Hm3j

>>108
気絶させる古典的な方法として、ドラマや漫画では
クロロホルムを染み込ませた布で口を塞いで……ってあるけど、
実際はこんなことで人間は気絶しない。
したとしても、それは鼻ないし口を塞がれたことによって
窒息状態になるから。だと本で読んだ。


114:名無しのオプ[]:2007/04/01(日) 23:23:35 ID:HTC24RgY

>>113
やはりそうでしたか。
嗅いだやつの話によると、
「アレはびっくりするから逝くわけであって、クロロホルム自体に効果はないと思う。」
とか言ってたのを思い出した。まあそんなとこかもしれませんね。


118:名無しのオプ[sage]:2007/04/09(月) 13:37:53 ID:4fgp3om7

砒素って体に蓄積されていくんですよね?


125:名無しのオプ[]:2007/04/20(金) 08:26:36 ID:TeJ64ySh

>>118
砒素は昔から多様されてるから簡単な検査ですぐにバレる
微量を長期に渡って盛ると末梢神経障害、肝臓・腎臓障害、黄疸、食欲不信、最終的には全身衰弱で死亡
ちなみに無色無味無臭


142:名無しのオプ[]:2007/05/18(金) 04:11:20 ID:e5Lg9RZ4

>>125
砒素は有名だが、同属のアンチモンはどうなんだろう?
砒素に似た症状で検査はされにくいとなれば?


122:名無しのオプ[]:2007/04/18(水) 11:38:50 ID:/+JJvJsM

病院に担ぎ込まれて24時間以内に死亡すると警察の出番になるらしい。
1日以上生き続ける毒で、かつ自覚症状が重くて確実に救急車が呼ばれるというものはあるのだろうか?
ただの遅効性毒は、最初の頃自覚症状がなくて病院に行かないで、発症したらその時点で入院してすぐ死亡となりがちでむずかしい。


123:名無しのオプ[sage]:2007/04/18(水) 23:47:17 ID:JZvXo/WF

いっそ、病院で一服盛ればよくね?


142:名無しのオプ[]:2007/05/18(金) 04:11:20 ID:e5Lg9RZ4

>>122
はパラコート原液でどうか?
農薬製品は嘔吐剤、着色料入りなのでばれるが原料なら?


128:名無しのオプ[]:2007/04/22(日) 10:54:56 ID:vz0Dj7Mm

毒死とは違うけど、催眠作用とか、幻覚作用のある気体は無いかな?
幻覚で自殺って無理あるかな?
被害者だけ毒物(茸とか)をたべて幻覚自殺とか現実なさすぎ?


129:名無しのオプ[sage]:2007/04/22(日) 20:43:17 ID:oJKCSsTR

>>128
メフィスト賞の受賞作に有った>薬物による幻覚で死亡
もっともアレは事故だったし
そもそも幻覚を見せて確実に殺すってのは難しくないか?


142:名無しのオプ[]:2007/05/18(金) 04:11:20 ID:e5Lg9RZ4

>>128
メタンとかキセノンなんて結構ボーっとするらしい


132:名無しのオプ[sage]:2007/05/11(金) 00:06:36 ID:tos/gOMi

クロロホルム、学生の頃毎日のように実験で使ってた。
当時から「これで気絶はしないだろ」思ってたけど。

しかし、ゴキブリ殺すには2滴もあれば十分。
床に何リットルか撒いてしまった後はしばらく見かけなかったとか。
お困りの方は是非ww


145:142[]:2007/05/22(火) 15:58:04 ID:C078Svs7

>>132
確かにサスペンスドラマのは誇張だろうが、こういう事件も実際にある。
http://web.archive.org/web/20061012160354/http://bc.kasumikko.com/?eid=212785


133:名無しのオプ[]:2007/05/13(日) 00:56:38 ID:M9g6O4ze

致死量
リスロンS(市販薬) 200錠、アタラックスP 600カプセル、ブロバリン 30g、イソミタール 8g、
バルビタール 20g、フェノバール10g、ラボナ 10g、カフェイン 10g、アセトアミノフェン 25g
ヨードチンキ 50ml、カンフル 2g、ジキトキシン 葉10枚、次亜塩素酸ナトリウム 30ml(5%液)


137:名無しのオプ[sage]:2007/05/16(水) 21:52:40 ID:tIV/Skja

家庭で簡単に作れる毒薬とかないのかな?


138:名無しのオプ[sage]:2007/05/16(水) 22:55:24 ID:a2SqEL5P

あるよ


139:名無しのオプ[sage]:2007/05/16(水) 23:56:18 ID:aGpjyVVf

あるな。臭いを気にしなければコンビニで材料揃うだろし


141:名無しのオプ[sage]:2007/05/17(木) 17:44:20 ID:x0jhuPpg

>>138>>139
あ、それ知りたい。教えてー


142:名無しのオプ[]:2007/05/18(金) 04:11:20 ID:e5Lg9RZ4

>>141
水銀体温計と何かの薬品で昇こうを作るということかな?


143:名無しのオプ[]:2007/05/18(金) 04:12:51 ID:e5Lg9RZ4

まあコンビニからカメラ店まで範囲を広げればいろいろあるんだけれども。


142:名無しのオプ[]:2007/05/18(金) 04:11:20 ID:e5Lg9RZ4

>>122
はパラコート原液でどうか?
農薬製品は嘔吐剤、着色料入りなのでばれるが原料なら?

>>125
砒素は有名だが、同属のアンチモンはどうなんだろう?
砒素に似た症状で検査はされにくいとなれば?

>>128
メタンとかキセノンなんて結構ボーっとするらしい

>>134
バポナ(有機リン剤ジクロルボス)のほうがいいね。

>>140
自己投与ってことなら長期服用もOKだろうし、何でもありだけど、心臓麻痺に見せかけるんなら各種アルカロイドかな?
数日前から「最近心臓の調子が悪い」といっておけばそう思われる。が、自分死んだら偽装工作もできないんで完全性が必要。

>>141
水銀体温計と何かの薬品で昇こうを作るということかな?


144:名無しのオプ[]:2007/05/22(火) 02:21:23 ID:wyQO3n5W

142はなんでそんなに詳しいの?
その知識が羨ましい


145:142[]:2007/05/22(火) 15:58:04 ID:C078Svs7

>>144
142の知識はほとんどネットで知った。
あと中毒百科とかの学術書も読んでる。
本はネットよりずっと詳しいよ。

なお、自殺に農薬は不向き。
ドライアイス入りの袋をかぶって死ぬのが楽で安い死に方かな。
ただ病死に見えるというのは難しい。
病死って、普通苦しいものだから、楽で病死偽装というのは悩む。
自殺系の文献を見たほうがいいと思う。


146:名無しのオプ[]:2007/05/23(水) 03:27:25 ID:F7fBdilX

>>145
本かぁ
昔は図書館で色々読んでたけど最近行ってないなぁ

トリックがなかなか思い付かなくなってきたよ
毒物とか時限装置とか考えても安易に入手無理とか、実際そんなにうまく行かないとかクレームついてW
なんか良いアイデアくださいW俺必死


147:名無しのオプ[]:2007/05/24(木) 15:53:33 ID:CiFm/IT1

ドライアイスの中に毒を入れる。
アンモニアでもガソリンでもいい。


140:名無しのオプ[]:2007/05/17(木) 06:03:35 ID:vIk3/C5w

突然ですが、病死に見せかけて自殺できる薬ってないですか?
なるべく苦しまないものがよいのですが。
できれば具体的な薬品名と入手方法が知りたいのですが。


142:名無しのオプ[]:2007/05/18(金) 04:11:20 ID:e5Lg9RZ4

>>140
自己投与ってことなら長期服用もOKだろうし、何でもありだけど、心臓麻痺に見せかけるんなら各種アルカロイドかな?
数日前から「最近心臓の調子が悪い」といっておけばそう思われる。が、自分死んだら偽装工作もできないんで完全性が必要。


151:名無しのオプ[sage]:2007/06/15(金) 17:12:41 ID:tDhG4VZJ

いろんなところで言われていることだけど、いまだにクロロホルム使って昏倒させるとかいう小説見るとげんなりする。
最近だったらスタンガンの方がよっぽどお手軽だろうが。


162:名無しのオプ[sage]:2007/08/02(木) 14:05:50 ID:h+6NfbmP

>>151
スタンガンは「痛っ!…ナニよ?」でオワリだけど
よくテレビで見るアメリカ警察用の奴?(電極みたいのが飛び出して刺さるタイプ)手に入れた闇金の人が「殴った方が早い」って言ってた
「アメリカ人は虚弱すぎだろ」って、あんまりショボいんでパチもんだと思って外人に試したら気絶したらしい。
でも手近な珍走とかチンピラの日本人にやっても「いってーぇ!!」って言うだけだしダメだwって言ってた。


164:名無しのオプ[sage]:2007/08/04(土) 19:50:27 ID:t+X133+N

スタンガンで気絶させるには延髄を狙うのが効果的。
ただ当たり前だが呼吸停止など深刻な危険を伴う。


155:名無しのオプ[sage]:2007/06/23(土) 23:10:27 ID:wGeKOrzz

毒薬には詳しくないけど、うつ病で不眠と過眠の症状が両方出るんで、不眠時用にラボナ出されてる漏れが通りますよ。

てか、既に毎回もらうラボナが現在過眠状態のために致死量超えて貯まってる。
たまに激鬱状態に陥ってラボナ他睡眠薬を大量服用して自殺未遂やったことあるから、必要な時以外は家族に取り
上げられてるお。
家族が寝ついてからひっそり飲んだのに、翌朝家族が体温低下に気づいて日赤に相談後に救急車を呼んだため、1日半で
目が覚めました。あと1時間でも気づくのが遅かったら手遅れになっていたかもしれないとのこと。

致死量に達していても発見が早いと助かる典型ってことで。
あと、漏れの場合は、睡眠薬慣れしていたのも要因。抗うつ剤もほとんど効果が出ないので医者に匙投げられたことも。
薬慣れすると酒と一緒に飲んでも全然平気になるから怖い。
いちばん怖いのは完全犯罪狙ったのに相手が死ななかったりすることかもしれんね。


159:名無しのオプ[]:2007/07/06(金) 00:29:54 ID:7O35Iv7T

ストリキニーネの苦さってどの程度なんだろう?
ブラックコーヒーや抹茶みたいな苦いものに入れれば気付かない?
コーヒーに砂糖とミルク入れたらごまかせる?
どうやって飲ませるかが難しいんだよなあ


160:名無しのオプ[]:2007/07/19(木) 07:21:40 ID:CcT02O42

愛犬家殺人事件(上田じゃなくて関根の方)の犯人は硝酸ストリキニーネをカプセルに入れて飲ませた。
もちろん怪しまれたらできない。

ってか、飲ませたら確実に検視で判明すると思う。
上の事件のは自分で死体を処理したからしばらくばれなかったけど。


297:名無しのオプ[]:2008/11/15(土) 00:22:26 ID:sWv2vgvy

>>159
遅レスだがストリキニーネの毒殺について、強烈な苦味を逆に利用して砂糖に混入させておくというのを読んだことがある。

一匙二匙では量が足りないがストリキニーネ入りの砂糖をコーヒーにいれて飲んでも毒の苦味を砂糖が足りないからだと誤認してさらに砂糖を加え結果致死量まで害者本人が入れるというもの。


300:名無しのオプ[]:2008/12/04(木) 06:42:17 ID:HstTu+ab

あとストリキニーネは愛犬家殺人の出所した共犯者(と言っても死体遺棄手伝わされただけ)の本で、
栄養ドリンクに入れて飲ませたという描写がでてくる。
ただし、硝酸化合物と生のストリキニーネで味が違うんじゃないかな。


161:名無しのオプ[]:2007/08/02(木) 06:46:09 ID:czpZy1N7

急性中毒診療マニュアルによると、オルトフタロジニトリルは、
数ヶ月の遅効性があるらしい。


165:名無しのオプ[sage]:2007/08/19(日) 09:20:16 ID:iNPNtAkx

針治療用の針に毒薬塗って刺したら、毒殺出来るのかな?
即死じゃなくていいんだけど…。


171:名無しのオプ[]:2007/10/31(水) 18:38:24 ID:1MuU6DiH

>>165
http://mywiki.jp/yuto/%8Eh%8C%83%93I%82%C8%90%E0/%83j%83R%83%60%83%93%82%F0%93h%82%C1%82%BD%90j%82%C5%82%CD%8E%80%82%C8%82%C8%82%A2/ (リンク切れ)
ニコチンについては無理。
異常に執念深く毒薬を作らないといけないし、針を打つ人も中毒する可能性もある。


169:名無しのオプ[sage]:2007/10/08(月) 18:41:07 ID:UWPFdInP

別の女性と「話した」だけでカレを殺す中国の女って…


 【上海27日=ロイター】交際相手の浮気を疑い、キスの際に殺そ剤を飲ませて死亡させた中国人の女が、死刑判決を受けた。27日付のシャンハイ・デーリー紙が伝えた。

 同紙によると、河南省出身のこの女は、長い間交際していた男性に殺そ剤を入れたカプセルを口移しし、それを飲み込んだ男性はその後死亡した。

 カップルは「浮気をした方は死ななければならない」ことにしていたといい、女は、男性がほかの女性と「話をしていた」ため、約束を破ったと考えたという。




ZAKZAK 2007/09/28
関連スレ
【国際】 「浮気したら死ぬルール」 女、他の女性と話した彼氏をキス時に毒殺…中国
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1190969071/


170:名無しのオプ[]:2007/10/26(金) 13:16:05 ID:ZoH+sr+E

タリウムは、重金属毒だけど結構遅効性だね。
砒素と違ってすぐ症状が出ないようだ。
だが、静岡の事件のせいで気をつけるようになっているし、
脱毛という特徴がある。
はげてる人になら発覚しない…?


181:名無しのオプ[]:2007/12/28(金) 05:15:44 ID:GDy7ZbNj

仮死状態かあ。
一酸化炭素も、薬じゃなくてガスだがそういう効果はある。
意識があるまま体が動かなくなっていくそうだ。
だが、あまり多く吸わせると死ぬだろう。

仮死状態ってことは、体が動かなくて意識はある状態だよね。
でなければ、睡眠と同じで意識がないまま過ぎ去って、起きたら元通りなんじゃ、
死の恐怖が味わわれないままだし。

しかし、筋肉が麻痺する薬は、肺の筋肉まで麻痺して呼吸できなくなるからなあ。
まあ、漢方方面をあたって見ればいいのがあるかも。
ここは実用スレじゃないけど、ミステリとしては面白いし。


182:名無しのオプ[]:2007/12/28(金) 05:17:51 ID:GDy7ZbNj

嫌な相手の車内に水銀をこぼすというのはどうなんだろう。
原始的だが、毒殺は不可能じゃないような。

まあ誰かがすでに作品で使ってるかな。


183:名無しのオプ[sage]:2007/12/31(月) 15:46:19 ID:/gqK6LVa

殺人まで行ってなかったが、使われてるな。


188:名無しのオプ[]:2008/01/10(木) 06:56:56 ID:xy+R3OTg

テトラアルキルスズは20日くらい無症状期間があるらしい。
ただ、ネットで見るとアルキルスズは頭が痛くなるような臭いがあるらしい。

タリウム少女は、劇物のビス(トリブチルスズ)を購入していたが、
もしかしてこの遅効性を知っていて買ったのだろうか?


190:名無しのオプ[]:2008/01/10(木) 15:03:42 ID:kbXKTXHM

風呂場のシャワーをうまく使って毒殺出来ないかな


191:名無しのオプ[sage]:2008/01/10(木) 17:37:56 ID:FDNOsXEn

>>190
そのトリックは某小説にあった。


193:名無しのオプ[]:2008/01/10(木) 21:04:54 ID:kbXKTXHM

>>191
詳細希望


194:名無しのオプ:2008/01/11(金) 01:11:28 ID:cmzRXLv1

>>193

メル欄の中の一編。


195:名無しのオプ[]:2008/01/12(土) 21:38:37 ID:hPhZpYOr

シャワーって最初は冷たいから、体にかけないけど、それでも毒殺できるの?
シアン化水素でも封入しておくのかな?


197:名無しのオプ[sage]:2008/01/17(木) 23:46:14 ID:1PVVwSzH

無味無臭で即効性のある毒薬って何があるかな?
毒の入ったコーヒーを飲んだら、すぐに倒れて死ぬぐらいのヤツ。
青酸カリじゃあ臭いで分かるし、何よりコーヒーの中に入れて殺そうとしたら、カップの中で化学反応するみたいだし。


208:名無しのオプ[sage]:2008/02/05(火) 21:07:56 ID:llXxIrE6

>>197
古典中の古典「砒素」の出番じゃないか、それは?


211:名無しのオプ[]:2008/02/09(土) 17:16:16 ID:wzAv2RlO

砒素はそんなに即効性じゃないはず。
アルシンが発生すればどうかわからないが、アルシンもよっぽど高濃度じゃないと数分程度じゃ効果ないということを聞いたことがある。


198:名無しのオプ[sage]:2008/01/18(金) 00:40:52 ID:cLyL/KPj

ニコチンとか。


199:名無しのオプ[sage]:2008/01/18(金) 00:44:42 ID:cLyL/KPj

あ、でもニコチンは飲ませた場合は即死しないかな。


200:名無しのオプ[]:2008/01/21(月) 02:18:30 ID:6GKk3iBz

青酸カリがコーヒーカップで化学反応するとは初耳だが、味は問題だろう。
胃内でガスが発生、肺の呼吸を阻害して即死というのが青酸カリの機序だから、
胃酸と反応して即死性ガスが出る物質を探すべきだ。
アジ化ナトリウムは致死量が多いし、アジ化水素の臭いについて分からないのでパス。
なんだろう、意外に思い当たらない。
あるいは肺呼吸にこだわらず、皮膚吸収を検討してみれば、ジメチルスルホキシドと混ぜてトリカブト毒などを飲むことにより、胃壁から毒素がすぐ吸収されるのではと思うが、
第一DMSOが微量コーヒーに混ざったくらいで皮膚吸収がよくなるかは疑問だし、大量に入れても味が変わる可能性がある。

第一、青酸カリで殺人した例なんて現実にあるんだから、そんなに臭いや味にこだわらなくてもいいんじゃないかと思うが。


201:名無しのオプ[sage]:2008/01/23(水) 16:33:34 ID:6tQ1/6rJ

やっぱ、飲ませる毒で即死を狙うなら青酸系くらいしかないんじゃないか?
毒を注射するとか毒ガスを吸わせるとかじゃないと、それ以外の毒で即死は難しいと思う。


202:名無しのオプ[]:2008/01/28(月) 07:47:20 ID:9asqw9wV

リン化アルミニウムやリン化亜鉛は飲むと胃酸でホスフィンが発生して中毒するんだっけ?
ホスフィンが即効性かは分からないが、無味無臭なら上の条件に当てはまる。


206:名無しのオプ[sage]:2008/01/31(木) 20:44:24 ID:rHHBnVEW

>>202
遅レスだが、リン化アルミニウムは水に溶けた時点でホスフィンが発生する。
まぁ、何かしらの食べ物と一緒に食わせたら即死するだろうけど。


203:名無しのオプ[]:2008/01/28(月) 07:50:28 ID:9asqw9wV

ガスライターの中にサリンを入れてノブを押すとガスが出るというのを考えた。
誰か同じことを考えてないかと検索したら、なんか集団ストーカーの被害にあっているとかいうページが一杯引っかかって、
ライターのブタンガスで攻撃を受け続けているという電波な内容が延々と書かれていたよ。
でもアイデアとしてはどうだろう?誰かすでに採用しているかな。
サリンだけだと圧力が低いから高圧ガスも一緒に入れないといけないが。


204:名無しのオプ[sage]:2008/01/28(月) 21:29:17 ID:VQWPVJwW

>>203
サリンをどうやって手に入れるかが問題なんじゃないか?
自宅で精製できるもんか?


205:名無しのオプ[sage]:2008/01/28(月) 22:39:36 ID:oIX5HqtW

>>204
一応、(金が余ってるわけではない)大学レベルの施設があればできるらしいが


209:名無しのオプ[sage]:2008/02/07(木) 00:07:47 ID:S5c5uCOq

>>205
実際に大きな事件で使われた毒と、あと麻薬関連は材料入手が結構大変。
販売ルートガチガチだから。


210:名無しのオプ[sage]:2008/02/07(木) 05:36:18 ID:qzKati97

メタミドホスは?


211:名無しのオプ[]:2008/02/09(土) 17:16:16 ID:wzAv2RlO

メタミドホスはまあ、今回の事件で死者出てないだけあって弱い。


218:名無しのオプ[sage]:2008/02/16(土) 14:40:14 ID:LraCWp7F

>>211
メタミドホスは結構強いんじゃないか?
100mg/L液程度でも確か劇物だろ。


212:名無しのオプ[]:2008/02/09(土) 17:23:41 ID:wzAv2RlO

髪の毛に毒物が残っているためにいつ投与されたかが分かるという話がある。
砒素や水銀のような、重金属の蓄積で中毒するような毒物の場合、
毒物が年輪と同じように記録を残すわけだ。

だとすると、髪が短い人はそういった毒を与えられても、正確な投与時期が分かりにくいのではないだろうか?
坊主刈りの人の場合、投与開始時期が不明なままに終わるだろう。
案外、被害者が短髪ということがキーワードになる作品が出たりして。

まあ、急性中毒の場合は意味がないけど、重金属などは慢性とか遅効性中毒があるから。


213:名無しのオプ[sage]:2008/02/09(土) 20:53:36 ID:776Xc4+M

体毛ならどこでも良いんだろうから陰毛でもいけそうだな


214:名無しのオプ[]:2008/02/12(火) 05:38:35 ID:CSlRk6IG

殺したあと全部剃っちゃえばよくね?


215:名無しのオプ[sage]:2008/02/12(火) 11:29:44 ID:NuyeGMrV

全身を剃毛された死体の謎かいw


216:名無しのオプ[sage]:2008/02/12(火) 22:05:15 ID:MrthrMfB

毛からも出る、ってなだけで、毛以外からでも出るでしょ。
それこそ、血液や肝臓からとかでも。
……多分。


217:名無しのオプ[sage]:2008/02/13(水) 22:32:26 ID:0Z5TTMOW

>>216
投与時期をぼかすのがキモな訳で


219:名無しのオプ[]:2008/02/20(水) 13:06:51 ID:ZD4KOgj0

気付かれないように相手の口元にスプレーすることができれば飲み物を飲ませずに毒殺ができる。
そんなスプレーがあればうまく行くのだが。


220:名無しのオプ[]:2008/02/29(金) 01:18:22 ID:evZC1HI6

芳香剤に揮発性毒物を混ぜるという案もなかなか。
トイレで死亡とか、誰も芳香剤まで疑わない。
遅効性なら別な場所で倒れるし。


221:名無しのオプ[]:2008/03/04(火) 10:03:53 ID:JZg/GC4n

カプサイシン
冷たいジュースに混ぜて一気に飲ませたら、辛味で数日間麻痺させられるのでは?
毒じゃないが、麻酔に使える。
普通の麻酔とは逆に、痛いのが麻酔になるという逆転の発想。
ある種の毒キノコも1ヶ月以上痛みが続き、行動が麻痺する。


222:名無しのオプ[sage]:2008/03/06(木) 21:35:58 ID:IIbTbxTY

今日、うちの会社で実験中、青酸ガスが発生でフロア閉鎖…
なんか騒いでるなぁーと、思ってたら。
危うく死ぬとこだったぞ!

ここのネタにされるとこだった。


223:名無しのオプ[sage]:2008/03/07(金) 20:41:34 ID:dli1p3T7

どんな会社やねんそこw


224:名無しのオプ[sage]:2008/03/08(土) 01:18:18 ID:m/NVdt/T

222だけど、客の持ち込んだ材料でいろいろ製造(試作品)したりしてる。
前回、ポリ袋に入れて持ち込まれた材料を使って実験してた時に異臭騒ぎに
なったんで、今回また客が持ってきたのを分析しようとしたらガス騒動にw

持ち込んだ会社は品名がバレると依頼を引き受けて貰えないからとの考えで
確信犯で詰め替えて持ってきてた。
マジで大問題になっている(客はこちらに嘘の情報を流してた)
うちの会社、毒物とか結構所有してて、この手の騒ぎに慣れてるが(麻痺してる)
さすがに死にかけてるから、そのフロアの人間はみんな怒ってた。


226:名無しのオプ[]:2008/03/10(月) 09:48:12 ID:qFSjmSiQ

>分析しようとしたらガス騒動に
ってことは、開封しただけでガスが出た?
硫酸とか滴下せずにガスが出るって、生のシアン化水素でも混じってたのかな?

フロア閉鎖って相当な量だと思う。
その客、ちゃんとした化学会社?
オウム事件っぽい流れにならなければ平和だけどな・・・・

ドラフト使わないといけない作業なのに、客の嘘で普通物だと思ったわけか。
でもまあ、本実験の前に分析してたから死者でなくて済んだのだと思う。
いきなり本実験してたら死者出てたんじゃ?


227:名無しのオプ[sage]:2008/03/11(火) 01:13:50 ID:kzDD0Fsv

>>226
加熱して気化したガスを調べようとしたら、予想以上だったんで大騒ぎ。

>ドラフト使わないといけない作業なのに、客の嘘で普通物だと思ったわけか
その通りです。ま、こちらの担当者も油断しすぎw
フロアの閉鎖は念のため。
万が一死なれたんじゃ困るしね。


228:ぷぺ[]:2008/03/12(水) 12:46:50 ID:M0JQDC0q

ヒオスシン摂取は眠るように死ぬし、死因を特定できないと、
某有名女性推理小説作家の作品によく出てきます。
できれば、自然死に見せる自殺をしたいので、ヒオスシンを
手に入れたいのですが、流石に入手困難でしょうか?
ヒオスシンに似た毒薬で、入手しやすいものでも構わないのですが、
どなたか教えていただけないでしょうか?
とにかく自殺に見せない自殺をしたいのです。


234:名無しのオプ[]:2008/03/28(金) 11:37:53 ID:8tBk1QKl

衣服に残っている嘔吐物などを検査してくれる機関を教えてください。


235:名無しのオプ[sage]:2008/03/28(金) 12:59:37 ID:islFGGiX

>>234
事件性があるもので警察が介入しているのなら、各都道府県警察本部附属の科学捜査研究に回されて調べられる。
警察庁附属の科学警察研究所もあるけど、こちらは研究分野が主なので、捜査的なことはあまりしない。

民間で個人的に調べてくれ、と頼むようなのはシラネ。


236:234[]:2008/03/28(金) 14:01:30 ID:dyS1R5Hi

>>235
早速ありがとう。
事件性がないということで警察が動いてくれないとき、
調べてくれるところが知りたかったのですが、
言葉足らずですんません。


237:名無しのオプ[sage]:2008/04/05(土) 16:12:53 ID:qZccXLhq

そもそも嘔吐物の何を検査するんだ。
メシの内容?
吐いた奴の血液型?
薬物含有の有無?


238:名無しのオプ[]:2008/04/15(火) 22:43:44 ID:M3NMpz5M

スズメバチの毒は捜査等で検出されるでしょーか?


239:名無しのオプ[]:2008/04/19(土) 09:22:23 ID:PaxgHsMZ

今の科学技術はすごいから、捜査されれば検出される。
ボツリヌストキシンみたいにごく微量で効果がある毒はどうか分からないが、
スズメバチの毒程度なら分析機器に掛ければ出るだろう。
サリンとかでも出るし。

ただし、捜査されない可能性も結構高い。
毒殺を疑われても、何の毒だか見当がついていなければ、やはり見破られないだろう。
つまり技術的には十分に検出されるが、人為的な影響の方が大きい。


240:名無しのオプ[sage]:2008/06/16(月) 03:13:30 ID:RIkRzIm0

ところで、入手が楽で確実に殺せる毒ってなんなんだろう?
色々見てみたが、どうも飲むタイプで強い毒は胃が受け付けず、
吐いて死なない場合があって確実性に掛けるみたいだし、
吸うタイプは入手しにくいのが多い感じがする。
まあ、簡単入手&確実死が大量にあったら怖いが・・・。

とりあえず、上で出た硫化水素ぐらいな物か?


243:名無しのオプ[sage]:2008/07/17(木) 01:07:24 ID:WZQfaSCK

致死量の半分くらいだとどのくらいの効果があるんですか?
例えば、農薬のトリクロルホンとかだと経口2グラムで致死量みたいですが、1グラムだと?


244:名無しのオプ[sage]:2008/07/17(木) 01:40:08 ID:b9XpKdkd

致死量というのは、成人にその量を与えた場合、死ぬ確率が50%となる量、だったような気がする。
動物実験では、どうしても個体差(個人差)があるから、そういうふうに定めたんだろうね。

だから、確実に殺そうと思うのならば、致死量の二倍は入れないと意味がないらしい。
よく勘違いされているが、致死量分の毒を入れても、確実に死ぬわけじゃないからな。

だから、致死量の半分の量だと、死ぬ確率は25%……と簡単な計算ではいかないだろうがね。


245:名無しのオプ[sage]:2008/07/17(木) 06:24:28 ID:hqw0ppzY

致死量の半分だとよほどのことがないと死なないんじゃない?


247:名無しのオプ[sage]:2008/07/18(金) 04:17:49 ID:pwKEwlsX

毒薬とはちと違うかも知れんが、
気になるのでわかる方がいたら教えて欲しい。

発ガン性の高い物ってどんなのがあるの?
調べても化学物質の名称だけで、何に含まれてるかとかよくわからん。
できれば、普通に入手可能な物とか教えて欲しい。


248:名無しのオプ[]:2008/08/10(日) 00:42:37 ID:saTaoBo0

>>247
ジメチルニトロソアミン、ジエチルニトロソアミン
抗癌剤の実験でマウスを発ガンさせるのに使うほど強力。
亜硝酸ナトリウム(ニトロソ化剤)、塩酸(酸触媒)、ジメチルアミン(水溶液) or ジエチルアミン
いずれの試薬も薬局で注文すれば入手可能。
アミンに過剰の塩酸を加えて塩酸塩にした後、亜硝酸ナトリウム水溶液をそこに加えて
70度ぐらいに加熱だったかな?詳しい当量とかは適当に調べて。
アミンが手に入らなければ尿素(印鑑無くても購入可)を代わりに使えばニトロソ尿素ができる。
これも強力な発癌剤。

他にはベンジジン、4-アミノビフェニル、2-ナフチルアミンなどがあるが、
一般人には原料入手が難しいと思う。
いずれも発がん性が強く労働安全衛生法により国内での無許可製造は処罰される。

天然物ならアフラトキシンB1
ごく微量で肝臓ガン発症。ピーナッツにつくカビが生産するらしいから
カビのはえたピーナッツでも粉末にして飲ませたら?


249:名無しのオプ[sage]:2008/08/10(日) 15:45:31 ID:ftQqi9Nz

入手困難でもかまわないなら、プルトニウムとかw


250:名無しのオプ[]:2008/08/12(火) 04:02:11 ID:doZS8iOU

ホームセンターでも買えるブツありますかね???
農薬くらいしか素人にはわからないww


252:名無しのオプ[]:2008/08/13(水) 00:30:33 ID:LHMxN/yN

>>250
不凍液(エチレングリコール、ジエチレングリコール)
この前の中国の風邪シロップでもあったでしょ。
ただし致死量が多すぎる。100mLぐらい飲ませないと確実じゃないね。
味はまろやかな甘みがあるみたいだからそれほど気を使わなくても飲ませられると思うけど。


254:名無しのオプ[]:2008/08/17(日) 02:35:44 ID:YhSCPDiw

≫252

    サンクス。ところで昔、地方のどこかで農薬の何かを、飲料水
    のビンかパックに入れて冷蔵庫に保管していたら、本人がまちがえて
    飲んだってのがありますねwww
    ただ農家の納屋・倉庫には薬品ゴロゴロしとるから、逆にアリバイ
    になるかもw
    都市部のリーマンに除草剤、農業会社の薬品なんて不自然じゃん?


251:名無しのオプ[]:2008/08/12(火) 15:55:32 ID:zeCER/tD

テトロドトキシンを粉末にして飲み物に混ぜたらそのうち死ぬだろ。
致死量2〜3mgって言われてるしごく少量で殺せるんじゃね


259:名無しのオプ[]:2008/09/03(水) 00:02:54 ID:WXTTSDBV

誰でも簡単に入手できて自然死に見せかけるには、やっぱ急性アル中かな。
皮膚云々は相当の毒物か病原菌。過去ログでも候補は何個か挙がってたけど。


260:名無しのオプ[]:2008/09/03(水) 08:18:22 ID:R4S94l9P

急性アル中にみせかける薬って 精神科とかにかよって自分がアル中の
振りして もらうしかないんですよね?
タリウムなんかの試薬 何に使うかきかれたらなんていえばいいんだろう・・・


262:名無しのオプ[]:2008/09/03(水) 09:09:58 ID:WXTTSDBV

>>260
禁酒・断酒したいと言えば、心療内科程度でシアナマイドかノックビンが処方されるよ。
ただし検死時の薬物残留が問題。


263:名無しのオプ[]:2008/09/03(水) 13:04:12 ID:R4S94l9P

>>262 そうなんですか、精神科に何ヶ月も通わないともらえないような薬かと
思ってました。ありがとうございます


292:名無しのオプ[]:2008/11/07(金) 23:18:00 ID:AX8s0taV

>>260-263

園芸店で売ってる石灰窒素じゃ代用できんの?
アセチレンくさいし変な味がするのが欠点か?


264:名無しのオプ[sage]:2008/09/03(水) 14:58:22 ID:wlrHnIK2

>>260
普通に大量に飲ませるなり直腸にぶち込むなり


261:名無しのオプ[]:2008/09/03(水) 09:07:11 ID:WXTTSDBV

プルトニウムが最強の毒、と書いてある本があるが、
全人類殺すのに200g要る。ボツリヌス菌毒なら50gだが。


266:名無しのオプ[]:2008/09/04(木) 12:18:37 ID:f13fHfVb

薬物に詳しい方いらっしゃいますか?タリウムって 酸化タリウムなら
事件になったタリウムのような危険はないんでしょうか?


267:名無しのオプ[]:2008/09/04(木) 12:57:24 ID:5h6h9tot

>>266
ここ、化学専攻してる学生多いから参考になるかも。

母タリウム毒殺未遂事件
http://logsoku.com/thread/science4.2ch.net/bake/1130857897/


269:名無しのオプ[]:2008/09/15(月) 21:54:25 ID:G7yNpJEe

硫酸ニコチンが皮膚についただけでもやばいっては聞いた事あります


289:名無しのオプ[sage]:2008/10/16(木) 00:11:24 ID:oyzkm6NF

>>269
海外ドラマで濃度の濃いニコチンを(髪用)トリートメントに入れて殺す
ってのがあった。


360:名無しのオプ[sage]:2009/02/10(火) 02:55:29 ID:turu8yjF

>>289 ベロニカマーズだっけ。

デュモーリアのレイチェルに出てきたキングサリの種はどうだろう。
http://www.engeinavi.jp/db/view/link/585.html
こういう植物毒ってジワジワとならバレないのかね。誤診してくれたら万万歳だよね。


273:名無しのオプ[]:2008/09/27(土) 04:40:41 ID:cAjLntKb

鈴蘭つけた水って飲んだら死ぬ?
鈴蘭の種ってどこかに売ってるかな


289:名無しのオプ[sage]:2008/10/16(木) 00:11:24 ID:oyzkm6NF

>>273
老人が誤飲して亡くなったって事故があったはず。
多分、球根が園芸店で売ってる。


278:名無しのオプ[]:2008/10/01(水) 22:32:19 ID:w52Sa+gy

記憶喪失になれる薬ってありますかね?


279:名無しのオプ[]:2008/10/01(水) 22:58:18 ID:cG5J+rkr

一時的健忘なら睡眠薬とかありえるけど恒久的な記憶喪失となると専門外だな


293:名無しのオプ[]:2008/11/07(金) 23:21:43 ID:AX8s0taV

て言うかスズランと夾竹桃ってどっちが強い?
夾竹桃はそれで串を作って焼肉に刺して食べたら死んだって話もある。
割り箸にすればOK。
しかし苦いかも知れない。
割り箸が苦かったら怪しい。


294:名無しのオプ[sage]:2008/11/12(水) 07:12:59 ID:lB7wBuzD

>>293
夾竹桃はかなり苦味があります。
枝を粉末状にしたり葉っぱを煮出したりしたことありますがいずれもそうでした。
「怪しまれる」という表現が気になりますが毒殺には向きません。

夾竹桃の葉を食べて自殺したとかの話もありましたがソースは不明


300:名無しのオプ[]:2008/12/04(木) 06:42:17 ID:HstTu+ab

キョウチクトウは排気ガスに強いから高速道路に植えられてるというのを聞いたことがある。


295:名無しのオプ[]:2008/11/14(金) 12:34:48 ID:7Kzf3o2h

自然界における 「最強の発がん性物質」 アフラトキシンB1
(0.0015ppm = 10億グラム中に1.5グラムの濃度で、 100%発癌 )
                                ^^^^^^^^


296:名無しのオプ[sage]:2008/11/14(金) 19:06:55 ID:8HyyE5lf

ピーナッツにカビ生やせばいいんだよね?


321:名無しのオプ[]:2009/01/05(月) 19:08:01 ID:tUhOfXQV

>>319
臭化エチジウムはどう?
アフラトキシンなんかより手に入れやすいと思う。


322:名無しのオプ[]:2009/01/05(月) 19:12:58 ID:tUhOfXQV

あと100%発ガンといっても、100%ガンで死ぬというわけではないから。
体内動態なども重要で、どの臓器に運ばれるのかも重要。
エチジウムはその点どうなのか・・・

「ホー、湖面に映る・・・・・・大乗の発癌を致します」www


299:名無しのオプ[sage]:2008/11/24(月) 17:56:20 ID:2ZAF6in0

このスレに集うツワモノ達よ!入手困難でなく、苦しまず即効ポックリ逝けるヤツ教えてくれ。
どうしても自分には必要だ。頼む。もう自分で探す気力も集中力も尽きた
このスレは頭がキレる奴が多いと見た。もう頼るしかない。


301:名無しのオプ[]:2008/12/04(木) 06:43:40 ID:HstTu+ab

>>299
ヨドバシで売ってる○○○を希硫酸で煮て蒸気を吸う。


303:名無しのオプ[]:2008/12/05(金) 12:01:17 ID:E7erac6R

炭酸ガスを使ったエアダスターを吸えばいいんじゃん?


304:名無しのオプ[]:2008/12/10(水) 10:18:27 ID:g5E/BS92

砒素って鉱山跡で拾えるらしいね。
まあトリカブトが山に生えてるのと比べたら驚くことでもないか。


306:名無しのオプ[sage]:2008/12/14(日) 12:41:45 ID:99FtVyKT

皮膚吸収性のある植物毒って何かある?


312:名無しのオプ[]:2008/12/16(火) 21:56:28 ID:RTfcVuYN

>>306
ジメチルスルホキシドに混ぜれば大抵吸収するんじゃ?


307:名無しのオプ[]:2008/12/14(日) 22:41:18 ID:C9PV8up0

亜硝酸ナトリウムを薬局で買ってきた!簡単に買えるんだね


308:名無しのオプ[sage]:2008/12/15(月) 16:44:23 ID:7+WbzU/E

>>307
それどうやって使うの?使うとどうなるの?おせーて


309:名無しのオプ[]:2008/12/15(月) 22:26:18 ID:QMh6A/ZF

>>308
ハムとかに入ってる発色剤だよ!致死量0.18〜2g


311:名無しのオプ[sage]:2008/12/16(火) 01:46:57 ID:GMuyA8Jh

>>309

> ハムとかに入ってる発色剤だよ

うん、前レス後すぐ調べたらそうらしいね。でも、どんな症状が出て死ぬ
のかがすごく知りたいけど携帯からだとなかなか詳細まで調べられない…
PC持ちの神々よ、頼む、情報くれ!


313:名無しのオプ[sage]:2008/12/17(水) 02:39:25 ID:d+UY6HLa

>>311
神ではないけど…
亜硝酸塩は、二級アミン(焼き魚とかに入ってる)と酸性状態(胃の中とか)で
ニトロソアミンという強発ガン物質を生成する
亜硝酸ナトリウム単独での毒性や発ガン性はほぼなくて、ニトロソアミンを作る原因としての問題


318:名無しのオプ[sage]:2008/12/28(日) 08:28:58 ID:60S7NU8q

>>311
夾竹桃の枝で作ったスプーンを添えなきゃ。


314:名無しのオプ[]:2008/12/17(水) 11:22:42 ID:mtsoCbxE

亜硝酸塩は中国でポットに混入されて何人か死んでたな


315:名無しのオプ[sage]:2008/12/18(木) 23:06:04 ID:0kcMXlHM

2人きりで、強引に殺す設定で、
殺す相手にバレても良いので(無味無臭でなくてもいい)即死で自然死に見せられるもの、
絶対検出されないものって何がありますか?
サクシニルコリンは、尿中に少し排出される、とあったので……


321:名無しのオプ[]:2009/01/05(月) 19:08:01 ID:tUhOfXQV

>>315
ねえ、サクシニルコリンは注射薬だって分かってる?
クラーレの毒を基に作られた物質だから、口から飲んでも効かないと思う。
注射薬でいいんなら塩化カリウムは?


326:名無しのオプ[]:2009/01/06(火) 18:46:34 ID:r5D9bfYE

MPTPという物質は、微量でパーキンソン病を起こす。
回復しないという。
メタノールで失明と同じで、殺人じゃないからあんま警察が熱心に調べない。


327:名無しのオプ[]:2009/01/07(水) 00:11:58 ID:iNgxW1Qq

アフラトキシンは主に肝臓に癌をもたらす。
種類としてはやはりB1が最強のようだ。


328:名無しのオプ[]:2009/01/08(木) 12:14:51 ID:Rg811CBm

いまだにニッケルカルボニルが出ていない。


329:名無しのオプ[]:2009/01/08(木) 17:52:52 ID:Rg811CBm

サクシニルコリン(塩化スキサメトニウム)
ポロニウム
ラクトニトリル(アセトアルデヒドシアンヒドリン)
クロロ酢酸
硫酸ニコチン
パラコート
パラチオン
ドクツルタケ
タマゴテングタケ
ドクササコ
塩化カリウム
スズラン
メチルアルコール
アセトアミノフェン
キョウチクトウ
ホスゲン
インシュリン
アフラトキシン
血液型抗体
プリオン
ストリキニーネ
タリウム
テトラアルキルスズ
アルシン
ジメチルニトロソアミン
ジエチルニトロソアミン
ベンジジン
4-アミノビフェニル
2-ナフチルアミン
臭化エチジウム
MPTP
ニッケルカルボニル


330:名無しのオプ[]:2009/01/08(木) 17:54:17 ID:Rg811CBm

以上このスレで出た物質のまとめ。


331:名無しのオプ[sage]:2009/01/09(金) 00:31:25 ID:SNTuBgNg

>>330

> 以上このスレで出た物質のまとめ。


どれがさほど苦しまず、入手困難でなく、確実に死ねるの?


334:名無しのオプ[]:2009/01/09(金) 12:00:35 ID:Rjvclc6A

>>331
多分ない。
フグはけっこう近い。


338:名無しのオプ[]:2009/01/10(土) 21:51:44 ID:ZXEDwbwT

>>329のうち
アフラトキシン
プリオン
ジメチルニトロソアミン
ジエチルニトロソアミン
ベンジジン
4-アミノビフェニル
2-ナフチルアミン
臭化エチジウム
MPTP

以外のは致死量飲めば数日以内に死ぬよ。


332:名無しのオプ[]:2009/01/09(金) 01:29:37 ID:/mXuHXjv

シアン化合物はアーモンド臭というけど
実際は杏仁豆腐の強い、刺激臭をブレンドしたような匂いなんだよな

とは言っても世間的にはアーモンド臭というと
別のものをイメージされそうだから「香ばしいアーモンドの香り」をした成分を
食事に混入して、ありもしない暗殺事件・入ってもない毒物をでっちあげるとか
そんなトリックのお話も書けそうだな
シアン化合物は実際の薬効以上に社会的なダメージの強いものだし


335:名無しのオプ[]:2009/01/09(金) 12:50:12 ID:Rjvclc6A

>シアン化合物は実際の薬効以上に社会的なダメージの強いものだし

貨物列車にシアン化ビニルを積もうとしたら断られ、名前をアクリロニトリルに変えたら許可されたとか。


336:名無しのオプ[sage]:2009/01/09(金) 18:24:36 ID:fmanC4gw

確かにシアン化合物は狂言や詐欺、脅迫エピソードの
ネタにはうってつけだな
下手すると本当の殺人事件ネタより向いてるかもしらん


340:名無しのオプ[]:2009/01/12(月) 11:24:23 ID:/FUfaE8A

アフラトキシンB1は、イラン産のピスタチオナッツの殻をむいて皿に広げ、
霧吹きで湿らせてアルミホイルで軽く蓋をする。
(カビの生育には酸素が必要なのでラップフィルムの使用は不可。)
これを数日続けるとカビが肉眼で確認できる。これで完了。

また「リシン」という毒性物質を「トウゴマ」という植物の実から抽出して
夫を殺そうとした腫瘍学者(だったと思う)がアメリカにいたと思う。
これは失敗したらしいが。

本庄市の保険金殺人事件では、トリカブトの根を刻んで餡パンに混入し、
男に無理やり食わせて苦しみ出したら死ぬまで押さえつけ、死体を利根川に
放り投げた。でっち上げた遺書を郵便ポストに投函し、警察(千葉か茨城)の
事情聴取では口裏を合わせて「自殺」ってことにしたらノープロブレムだった
らしい。さすがチバラギ。入水自殺なら胃や肺に川の水が入っているはずなのに
解剖しねえのな。ということで監察医制度の無いところでは毒殺の成功率は高そうだな。

これ以上は「毒食わば裁判化学」を読んでくれ。
http://jingilessfoodanddrug.web.fc2.com/darkfiles/y_dokusai.html (リンク切れ)


341:名無しのオプ[]:2009/01/14(水) 20:08:17 ID:E8SGHAYX

>毒食わば裁判化学
少し前に見つからなくなっていたけど、 復活したのか。
硫化水素自殺の影響か?

あと、警察との戦いに使える毒って何?
銃より強い毒ってのがなかなかなさそうだが、
自分だけ被害にあわないように体質を変えれば、上手く戦闘可能なのかな。
具体的には自分だけ耐性を持った無力化ガスとか。
どうも毒ってのは一対多数を相手にするのに向いていない。


342:名無しのオプ[sage]:2009/01/15(木) 12:21:18 ID:g3l0pQ0/

毒殺検死ネタなら相棒の「白い声」がオススメ
あとは「幻の女房」とか

ちなみに岡山では撲殺を検死制度の不備から
転落死としてしまった事件があった
つまり実際には毒殺にこだわる必要はなさげ

>>341
昔サリンと称してビニール袋と水だけで
飛行機をハイジャックした奴が居たな
あとは入浴剤を溶かしたペットボトルを
硫化水素と言い張って強盗した奴とか

毒を対多数との戦いで使う場合は
精神面に対する攻撃力の高さを利用すべきだと思う


343:名無しのオプ[sage]:2009/01/21(水) 23:30:36 ID:KM4B3A8R

最近読んだミステリに出てきた毒ですが、植物毒としてはこれが最強だそうです。
http://www.nippon-shinyaku.co.jp/herb/db/flower/2006/gelsemium_elegans.html

危険度から言えば、これを槍とすれば、トリカブトは爪楊枝くらいといいますから、半端じゃないと思われます。
ただ、そのミステリでは「楽に死ねる」ようなことが書いてありましたが、調べた限りではそんな生易しいものではないようでしたが。


344:名無しのオプ[]:2009/01/22(木) 06:33:57 ID:r6c8qp5I

いや、濃度によるでしょ。
純物質の比較ではそっちが強くても、トリカブトに含まれるアコニチンの濃度を1とすれば、
その植物に含まれる毒物の濃度が1万分の1だったりしたら、結果的に弱くなる。

テトロドトキシンの毒性が近年まで弱く見積もられていたのも、
濃縮が足りなかったからだし。
フグは非常に強い毒を低濃度でもっているということになるから、
食べても生き残る人がいる。

でも、上記の植物なんてほとんど聞いたことなかったなあ。
本当に超猛毒なのか?


345:名無しのオプ[]:2009/01/22(木) 06:43:14 ID:r6c8qp5I

Gifblaar(ギフブラアル)も強いのでは?
情報が少ないが。

ただし植物毒は検視の穴だよ。
成算とかの検査はしても、植物毒まで全部検査することはない。
青酸ってのは素人には一見入手困難に思えるが、意外にめっき工場で使われてて、
それが原因の自殺もある。


346:名無しのオプ[]:2009/01/22(木) 07:30:02 ID:R3EC+kyi

>>344
他のサイトをみてごらん。
葉っぱ3枚で確実に死に至るとのことだから、トリカブトよりははるかに強力っぽい。
>>345
毒素自体のLD50=0.5mg/kgということだから毒素としてはかなり強いと思うが、牛1頭の致死量としては乾燥重量で200gというから、それほど超強力ってわけでもないかも。
http://en.wikipedia.org/wiki/Dichapetalum_cymosum


347:名無しのオプ[]:2009/01/23(金) 04:51:52 ID:rkkwTTok

トリカブトは葉じゃなくて根が猛毒なんだから、葉での比較は変。

>アコニチン3〜6mg(新鮮なトリカブト根:0.2g〜1g)
なのでこっちの方が強いのでは?

ギフブラアルは毒素のせいで周辺に他の草が生えないという話があるので、
かなり強いと思っていたが、意外に弱いのか。


349:名無しのオプ[]:2009/02/07(土) 21:22:28 ID:ddL93LSv

少し食べ物に混ぜるだけで腹痛やら頭痛が起きるのとかない?
バレンタインが近いから、チャンスかなと思って。


350:名無しのオプ[sage]:2009/02/07(土) 23:11:15 ID:03tP13Tb

>>349
イモリ
元々ほれ薬として有名なうえにテトロドトキシン入り
量の調整はしっかりな


351:名無しのオプ[]:2009/02/08(日) 16:54:36 ID:h0D3Y0Ry

>>350
ありがとう、テトロドトキシンなんて入ってたのか・・・・。


あと、植物毒で本格的な毒薬を作ってみたいんだけど
材料がそこらへんとか花屋で手に入るようなもので、何かないかな
材料さえ揃えられれば難しくてもいい。


352:名無しのオプ[sage]:2009/02/09(月) 00:31:15 ID:SGAGZBzh

>>351
何がやりたいの?


353:名無しのオプ[]:2009/02/09(月) 07:15:53 ID:fybt2g7W

>>352
小さい頃から毒薬は作ってみたいと思ってたんだ
んで、もうすぐバレンタインだから用具とかもあまるから丁度良いかなと思って。


354:名無しのオプ[sage]:2009/02/09(月) 12:11:48 ID:SGAGZBzh

>>353
大学入るといい
薬学化学より、農学か工学の化学系おすすめ
ドラマなんかと違ってシアン化カリウム程度すぐ持ち出せる


356:名無しのオプ[]:2009/02/09(月) 16:59:49 ID:fybt2g7W

>>354
へえ、そんなモンがすぐに持ち出せる環境なのか・・・
とにかく、アドバイスありがとう。


357:名無しのオプ[]:2009/02/09(月) 18:26:04 ID:TloCmGIt

いや、わざわざ大学に入るより毒劇物の資格取る方がいいんじゃない?
それで買いやすくなる。
それでダメなら大学でも遅くはない。

>>351
原料は購入じゃなく採取は無理?
ドクツルタケぐらいなら自然に生えてる。

でも、毒薬作って何に使うのか分かる?
用途によってはかなり高度な知識と器具が要る。


358:名無しのオプ[]:2009/02/09(月) 21:24:52 ID:fybt2g7W

>>357
採取もバリバリ大丈夫
でも季節が季節だから全然なくって・・・
家でじゃがいもの芽集めて空きビンに溜めてたらジャムのビンがいっぱいになった。

作ってみたいだけだから、その後は飾ったりにおい嗅いだりして遊ぶ
色々作ったほうが満足感あるし!


361:名無しのオプ[sage]:2009/02/11(水) 08:24:50 ID:35xfS52n

>>357
毒劇の資格なんて持ってようが持ってまいが購入には何の関係も無いんじゃね。
個人には売らない所は売らないし、売るところは売る。
資格自体、昔と変わってなければ写真入りのカードじゃなくて賞状?みたいな感じだから、
基本自己申告で提出求められることなんてない。


362:名無しのオプ[]:2009/02/12(木) 14:08:44 ID:4Hbymnf+

資格持ってれば法人を装えるでしょ。
また品物によっては資格あった方が買いやすい。


363:名無しのオプ[sage]:2009/02/12(木) 22:38:19 ID:KHD59xfT

いや薬品関係は公安が調査にきたりするよ
だから大学入ったほうがいい
大学は管理もかなりずさんだしね一応公安が調査に来る時があるんだけど、東大とかなら公安が調査にくる日を前もって教えてもらえるから、薬品の使用記録を適当にかいざん出来るし

実際、記録とか適当で調査に来る前にねつ造してるからな

一度事件でも起こらないと体質は変わらないから今でもそうなはずだぜ


364:名無しのオプ[]:2009/02/13(金) 17:16:08 ID:s3bDSJNO

っていうか大学はいるのは費用とか受験とかで大掛かりだけど、
資格とって普通に買うのはある程度簡単でしょ。
大学はいる前に普通に試してみて、それでということ。

というか薬品のために大学に入っても不自然だし、あんまりいい案じゃないかと。
病原性微生物や放射性物質のようにまず個人が入手できないものならだけど、
化学薬品ぐらいならそんなことするよりもいろいろ手はあるような・・・


というかそういう目的で大学に入学した人がいるとあんまり教育機関としてはよろしくないと思う。


355:名無しのオプ[sage]:2009/02/09(月) 16:58:17 ID:8hYjCLlU

そういやついこのあいだキャベツから麻薬作る方法を聞いたが、八百屋で売ってるキャベツでは無理らしい
残念すぎる


365:名無しのオプ[sage]:2009/02/19(木) 22:17:35 ID:3xXxRmPE

水の致死量は20リットルだそうだがこれ使ってなんか面白いトリックないかね


372:名無しのオプ[]:2009/02/22(日) 23:54:53 ID:UfPGOSfm

>>365
重水は飲みすぎると毒といわれるが。


367:LouisWu[sage]:2009/02/21(土) 07:28:32 ID:SsFGxvo7

N-メチル-N'-ニトロ-Nニトロソグアニジン(MNNG),突然変異誘発剤としてつかわれる。飲むと胃がんになる。
メタンスルホン酸エチル(EMS), これも同様突然変異誘発剤。
ニトロソアミンは肝臓の細胞を調べると毒殺だとばれてしまう。
タリウムは塩の形では劇物指定されているが酸化物は普通薬。UとVがあるがUのほうが毒性は強そう。使用目的は超伝導体の実験。
モノフルオロ酢酸は特定毒物。かつてネズミの駆除に使われた。
砒素は鉱物標本として入手できる場合がある。
アンチモンは催吐剤として使われるくらいだから望み薄。
シアン酸ナトリウムを加熱するとシアン化ナトリウムが得られる。
バルビツール酸系の睡眠薬(商品名:ラボナ・イソミタールなど)と酒の一気飲みで眠ったまんまさようなら。
MPTPについて。
http://en.wikipedia.org/wiki/MPTP
輸入物のナッツ類はアフラトキシンに汚染されていることがあるから注意したほうがいい。
硝酸ストリキニーネの原料になるドクウツギは各地で保健所が撲滅運動を展開したため手に入りにくくなってしまった。
トウゴマから得られるリシンもかなりの猛毒だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%B3_(%E6%AF%92%E7%89%A9)
ボツリヌス菌が作り出すボツリヌストキシンは知られている限りでは最も人体に対する毒性が強いがボツリヌス菌が嫌気性のため培養が難しい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%8C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%B3
硫化水銀を王水に溶かすとどうなるのかな?
もうきりがないのでこのくらいにしておきます。


375:名無しのオプ[sage]:2009/03/06(金) 19:02:59 ID:Ul5v5cQO

昔、醤油を600cc程一気飲みして死んだヤツがいるよ


376:名無しのオプ[sage]:2009/03/08(日) 00:11:16 ID:40SgD1WS

普通なら飲んだ直後に吐いちゃうもんだけどね。自分の場合、10cの塩を
オブラートに包んで飲んでみたらソッコー吐いた。


377:名無しのオプ[sage]:2009/03/22(日) 01:00:39 ID:kNnPkKpT

>867 :可愛い奥様:2008/09/08(月) 13:42:01 ID:RFfhq0Yu0
>↓これほんとかな。発がん性物質はごく少量でもガンを発症することもあるのはガチなんだけど。豚肉は相当やばいね。濃縮されてるから。

>140 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2008/09/08(月) 11:31:57 ID:hVqAQMo90
>毒物    体重1kgあたり致死量
>モルヒネ     500mg  麻酔、麻薬
>サリン      100mg  ガスの場合
>メタミドホス   7.5mg   冷凍ギョウザ、三笠フーズ米
>青酸カリ     4.4mg
>アフラトキシン 0.0006mg 三笠フーズ米

主題と違うけど、サリンの数値はミスリード。
そもそもガスの場合には「体重1kgあたりの致死量」という概念自体がない。
あるのは致死濃度で、体重と関係ないし、10キロの人だろうが100キロの人だろうが数値は同じ。
1立方メートルの空間にサリンが100mgあると致死量だって意味だから、
実際のイメージと2桁以上違う数値になってしまってる。

というわけで、ガスの場合の数値をポツンと混ぜるのがそもそもの間違い。
同じ有機リン系化学物質のメタミドホスよりずっと毒性が弱く見える数字を出している時点で、
明らかにおかしい。


378:名無しのオプ[]:2009/04/15(水) 23:53:38 ID:PR3mRjve

看護師が言ってた
「私が苦しまずに自殺するなら
インシュリン注射打って睡眠薬飲んで寝るね」


379:名無しのオプ[sage]:2009/04/26(日) 23:14:22 ID:a5UPeO86

睡眠(寝つきが良ければ薬いらない)+インスリンはガチ。


381:名無しのオプ[sage]:2009/04/28(火) 16:22:25 ID:eEmYguOw

質問です。お酒に混ぜて飲めるようなもので、
飲めばほぼ即死するような毒があればその毒の名前と、
その毒の症状(死に方)を教えて頂けないでしょうか。


382:名無しのオプ[]:2009/05/05(火) 02:38:06 ID:cC1e9S5D


即死ではないかも知れないが、酒を飲む習慣のある人が、
酒と特定の風邪薬を一緒に飲むと致死に至るって雑誌に
書いてあった。
たしか中川財務大臣がへべれけで記者会見した時の週刊誌
フラッシュに出てた。
この風邪薬は酒と一緒に飲むとやばいって。
また雑誌見て、調べて見るよ。
またね。。


384:名無しのオプ[]:2009/05/11(月) 00:32:51 ID:v+EhtPbU

↑えーとね。

    アセトアミノフェン←この成分が危険。
    多くの風邪薬に含まれる成分だがお酒とともに服用させて
    毒殺という殺人事件の凶器になった事もある最悪の組み合わせ。
    アルコールが成分分解力を阻害、多臓器不全を引き起こす
    可能性があり。。

    ノーシンホワイト、ストナ(佐藤製薬)、パブロンS錠、
    新ルルAゴールドなど・・・。


385:名無しのオプ[sage]:2009/05/11(月) 00:33:23 ID:eJ8SZDOX

アルコール分解できなくして
急性アル中になるキノコとかあった気がする
混ぜるわけじゃないけど
肴にしたら死んじゃうよな


388:名無しのオプ[sage]:2009/05/11(月) 04:38:54 ID:Gx/eEd0v

上にもあるけど、石灰窒素もアルコール作用強めるよ。
農家の人がまいた後に酒飲むとよく酔うという話がある。
ただにおいと味が特有なのかな。


389:名無しのオプ[sage]:2009/05/11(月) 04:53:00 ID:Gx/eEd0v

15 名前: 花咲か名無しさん 投稿日: 02/03/27 22:09

石灰窒素を扱った後に、アルコール厳禁は全く正しいんだが、
それは石灰窒素によってアルコール分解酵素(デヒドロゲナーゼね)
の活性が阻害されるからで、石灰窒素自体の毒性によるものではない。

身をもって実験した奴の話しを読んだことがあるが、
マッチの先ほどの石灰窒素をなめった後で、ビールをコップに1杯
飲んだら、ベロベロになったらしい。アルコール代が浮くと思って
喜んでいたらしいが、医者の知り合いにそのことを話したら、
死ぬぞと脅かされたとのこと。


390:名無しのオプ[sage]:2009/05/11(月) 18:01:17 ID:FYeYwBRd

コーヒーや紅茶に融解して、数時間程度のタイムラグが発生する遅効性の毒薬ってありませんか?


391:名無しのオプ[sage]:2009/05/12(火) 07:51:57 ID:cXytQTZ0

天然毒はある。ドクツルタケは食後8時間から24時間で強烈な下痢、数日で治ってまた肝不全で死亡。
ダシをとれば毒は出てくると思う。
(絞り汁を試薬に混ぜると反応するというし、水溶性だろう)

数日というのは難しいが、数時間というなら結構ある。
モノフルオロ酢酸は今ウェブ上では毒性の発現についての情報がないが、すこし遅効性だったかな。


392:名無しのオプ[sage]:2009/05/12(火) 08:14:36 ID:bKqeTPoZ

数日どころか数か月かもしれないが、B、C型肝炎患者にアフラトキシンB1を摂取させたら?


393:名無しのオプ[sage]:2009/05/13(水) 01:36:44 ID:yRgD77Cy

ミステリー小説の場合は、毒物の入手経路から犯人を捜すことをしないけども
毒物の入手経路が発覚しないという点では、天然毒(毒キノコ)はよいね


394:名無しのオプ[sage]:2009/05/13(水) 08:01:04 ID:I0JhXkFX

プリオンは?
生物研究所ではマウスに注射とかやってるし、入手は容易だろう。

まあ天然毒は数多い割りに微量だし、検出は困難だろうね。
以前ドクツルタケを食べたが医院は気づかず手遅れという裁判があったが、
あれだって患者が「ドクツルタケ食べたと思う」と言ったのに医師が処置しなかったせいだ。
河北新報じゃそう載ってたのにネットで検索すると患者がキノコ食べたことを否定したみたいな記事が引っかかる。
どっちにせよ処置はされず死亡したわけだが。

ただキノコは胞子が飛ぶから、採取時に水に浸しとかないと家宅捜索でばれる可能性はある。
まあ、どんな毒も決行の1年前に入手すれば発覚は難しいけど。


395:名無しのオプ[sage]:2009/05/14(木) 07:53:10 ID:MTjRAPr1

ジメチル水銀がまだ出ていなかったか。
試薬として一応販売されていて、潜伏期間は長期。
保険金殺人にはうってつけだと思うが……


396:名無しのオプ[sage]:2009/05/14(木) 11:08:34 ID:DnKBcBqq

>>395
潜伏期間はどれくらいでしょうか?
「肝炎患者にアフラトキシン」とどちらがおススメ?


398:名無しのオプ[sage]:2009/05/15(金) 10:46:34 ID:NZGMeRuI

>>396
無症状の潜伏期間は分からないが、1年くらいたって死亡するらしい。
手について数ヵ月後に死んだ人についてスレとか立ってるよ。
正直、マイナーな毒なので人での中毒例が少ないが。

ガンの方はまあ明らかに病死だし、検出もされないだろうしで確実。
ただ発がん性って個人差あるからね。


399:名無しのオプ[sage]:2009/05/18(月) 06:25:04 ID:rtJZ/gGi

>>398
ありがとう。
アフラトキシン使ったミステリーあったよね。
義父とその愛人に摂取させて、2カ月後くらいに死なせるような…


400:名無しのオプ[sage]:2009/05/19(火) 13:45:23 ID:4juOZ48H

ジメチル水銀の合成方法って結構古い化学大辞典にちょっとだけ載っていたと思う。
かなり危険だから、購入の方がいいかと思うけど。
まあどういう身分だと購入できるのかは分からないが、そこはミステリだから。

接触毒だから、食べ物に入れないでもターゲットが一人暮らしなら風呂場のシャンプーにでも混ぜておけばいいんじゃないか?
ドアノブに塗るとかだと、手袋してた場合とか困るし、最後に握手でも求められたらまずい。


401:名無しのオプ[sage]:2009/05/19(火) 16:09:08 ID:4juOZ48H

臭化エチジウムってアフラトキシンと比べてどうなんだろう?


402:名無しのオプ[]:2009/05/19(火) 21:39:56 ID:Sf9N1Y2J

>>401
発がん性はアフラトキシンの方が強いのでは。
臭化エチジウムの入手方法はわからないが、アフラトキシンなら
ナッツにカビ生やせばOKかなと思う…

詳しい人、間違ってたら訂正お願いします。


403:名無しのオプ[sage]:2009/05/20(水) 21:21:47 ID:33n+ki1X

それじゃ微量でしょ。
やっぱりアフラトキシン使うのは研究室とかの人じゃ?
臭化エチジウムは情報見る限り普通に買えそうだけど。


404:名無しのオプ[]:2009/05/29(金) 07:01:11 ID:B28hM34K

臭化といえば…
臭化水素酸スコポラミンってどうだろう。
酔い止め薬で割と簡単にできそうだし。
それをどう使うか思案中なのだが。


409:名無しのオプ[sage]:2009/06/11(木) 00:27:06 ID:sSdUZsGQ

アミグダリンとかは青梅から採取出来ませんかね?


410:名無しのオプ[sage]:2009/06/12(金) 09:14:00 ID:yFwmcNjL

ネタとしてはいいんだが、普通の人がDMSOって買えなくね?
通販とかじゃなく、ふらーって買えたりするといいんだがなあ。

つまらん小説て入手困難なのをサラーっとつかってて、興ざめする。


411:名無しのオプ[]:2009/06/13(土) 04:00:17 ID:U5vMNr3n

>>410
ん?ネットで健康食品店で売ってるよ。


412:名無しのオプ[sage]:2009/06/14(日) 00:24:44 ID:sGP7Qc1v

>>411アミグダリンは科学的根拠もなく健康食品化されてシアン化水素による中毒で毎年死人が居たような


415:名無しのオプ[]:2009/07/16(木) 20:10:32 ID:hDFn4Lsg

特定思想のものだけを毒殺する方法ってある?
会場でテストをしてとかではなく、もっと広範囲にわたって。
例えば特定の行動パターンを満たした場合のみ毒性が現れるとか、誤認をしないようなシステムが作られることは可能?
脳の内部に直接作用して毒性の度合いが変わる薬を作るのは難しいし、やはり社会的な行動によって特定の人だけ狙うことしかできないと思う。
特定人物だけ絶対に食べ、それ以外は食べない食品とか、そういうのが可能ならそこに毒を仕込むのが可能だけど、
家族が食べたりする可能性もあるし、化粧品とかのように個人用のものにするとかすればいいのかな。

例えば、ある団体が後援している会社の商品を使うと、中の毒が長期的に入っていくとか、
そういう陰謀論って結構自然そうだけど。
なんかの標語が書かれた服を着ると毒が回るとか、そういう設定なら思想によって中毒するかどうかを指定できると思う。
脳内を調べられる装置はまだ実用化してないとすれば、そういう古い方法に頼らざるを得ないけど。


430:名無しのオプ[sage]:2009/09/04(金) 10:07:50 ID:NyJEyBHz

>>415
お茶に毒、被害者が嫌いで食べないケーキに解毒剤ってトリックならアニメであったな

あとはブログで被害者が今はまってる飲み物を特定
毒入りの同商品を用意しておいて
被害者が購入後満員電車に乗った時に入れかえるって
トリックも某ドラマでやってた


420:名無しのオプ[]:2009/08/05(水) 05:49:10 ID:t078cc7h

即効性経口毒薬:シアン化ナトリウム
緩効性経口毒薬:亜ヒ酸
遅効性経口毒薬:ジメチル水銀

即効性毒ガス:シアン化水素
遅効性毒ガス:ホスゲン

少量で効く毒は、濃度が高い毒。
例えば毒ガスは、気体であれば風に流されることも考えると、数秒間掛けただけではほぼ無効。
一方、液状のを浴びせて気化させれば、著効があるが、被害を自覚しやすい。
また、経口毒も同じで、大量に必要で味がある毒物は用いにくい。
少量で、かつ味の薄い毒が重要。


422:名無しのオプ[]:2009/08/06(木) 09:55:00 ID:+1u0nso+

エアガンの原理で、相手の飲み物に一瞬で毒を投入できる武器があればすごいんだけど。
50センチ先から撃って手を伸ばさずに毒を混ぜられれば、これまでのミステリーは覆っちゃう。
相手が口をあけてる瞬間に同じ機械で打ち込んでもいいけど、それだとタイミングが重要だし。


423:名無しのオプ[]:2009/08/06(木) 09:58:43 ID:+1u0nso+

>>416
架空の健康食品会社からサンプル入りの封筒を配達し、それを飲む。
実際、数年前に少女がそれやって同じ学校の生徒が飲んだ。
でも作りが幼稚だと変だし、なぜ自分が狙われたかを動機として成立させる前提条件が必要。
まあ、他人も巻き添えにして、10人くらいに同じ毒入り封筒を送りつければ別だけど。


425:名無しのオプ[]:2009/08/13(木) 13:15:55 ID:huSwA0PP

あまり動機がある人が身近にいない場合は、やっぱり愉快犯の毒物混入を装わないといけない。
とすると巻き添えを防ぐには、自分ひとりだけ犠牲になって、
かつ、毒物混入だと分からなければならない。
つまり病院で、明らかに中毒死だと分かり、かつそれがどの食品から得られたものなのかを調べる必要がある。
以前、ウーロン茶に毒が混じっていた事件があったが、それを模して缶の底に接着剤と穴を分かりやすい形であらかじめ工作しておき、
その缶に毒物を入れて飲むとよい。
そしてそれの残りを冷蔵庫に入れておくとか。

あるいは、「○○を飲んだら具合が悪くなった」と言うとか。
ただ、やりすぎると逆効果。
以前米国で保険金殺人者が、「この薬を飲んだら具合が悪くなった」と救急隊に主張したために、
怪しまれたという話があった(この場合は他人だけど)。


426:名無しのオプ[]:2009/08/13(木) 13:20:43 ID:huSwA0PP

あと、特許関係のページに、催涙ガスを火薬で打ち出す方法について発明したとか書いてあった。
スプレーは小型化すると、圧力が低くなるから、火薬なら高圧が得られるだろうと思う。
例えば0.1秒で毒を相手の顔面に浴びせれば、もしかして気づかれずに出来るんじゃないかな。
飲み物とかじゃなく、カレーやラーメンみたいな広い面積の食べ物に向かって発射すれば、結構な量が投入できる。
火薬音がするのが難点だけど。


431:名無しのオプ[sage]:2009/09/04(金) 12:19:58 ID:NyJEyBHz

>>426
青酸ガスをその要領で吹き付ける武器なら
東側の諜報組織で使われてたはず
ただしもっとコンパクトで射程も短いはず


433:名無しのオプ[]:2009/09/11(金) 22:54:27 ID:bCm+O5G4

粉末の毒なら、クラッカーの要領で結構簡単に噴射できるけど、
液体の毒は蒸発を防いだりする必要があるから、硬い容器に入れないといけなくて、
火薬が弱いと容器が壊れない。
>>426の製品は結構工夫がしてあるんだろうね。
でも、手のひらサイズなのかな?
だとすると大きすぎて不審だけど。

腕時計に入るサイズで火薬で毒を打ち出せれば全く気づかれないんだけど、
そのサイズで液体を打ち出すのは高度な加工技術が必要そう。
かといって粉末の毒というのがなかなか思い浮かばない(吸い込んで死ぬのでなければ多いけど)。

二段階で、粉末の唐辛子を浴びせて、相手が転げまわったら介抱する振りをして液体を口に噴霧するとか?


428:名無しのオプ[]:2009/08/24(月) 21:07:36 ID:zkeClPwF

毒ガスなんかより臭い兵器の方が強力だよ。
青酸ガスでさえ、数ccないと致死濃度にならないけど、臭いが強い物質は、
それこそ微量で数日間換気が必要なほどの臭いを生む。
実際、ヤクザがライバル店にアンモニアをまいてしばらく使えなくしたことがあったらしい。
これ、味方にやられると恐ろしい。


429:名無しのオプ[sage]:2009/08/24(月) 22:05:22 ID:yXcGCii7

そんなあなたにシュールストレミング
しっかり洗濯しても臭い取れなかったorz


434:名無しのオプ[sage]:2009/09/12(土) 11:32:12 ID:qh8tx8Tr

毒を詰めたカプセルを撃つ感じではどうか


435:名無しのオプ[sage]:2009/09/12(土) 21:02:08 ID:KmR7sI+O

旧東側の暗殺者は小さなボールにリシンをつめたものを被害者に打ち込んで暗殺してたな。


436:名無しのオプ[]:2009/09/12(土) 23:11:18 ID:6dT9XWJ9

カプセルの破片が散らばって証拠が残る。
撃って、それが相手に当たってはじけた場合は当然痛みがあるし、
撃ってすぐはじけた場合はそもそも膨張に耐える強度がないはず。

例えば青酸ガスなら26度で気化するから、適度な耐圧性と密閉性のある容器で、
火薬によってすぐ壊れるものでなければならないようなものでしょう。


437:名無しのオプ[]:2009/09/13(日) 14:02:30 ID:/tL+aDKM

リシンなら直接掛けてもある程度効果あったかと・・・
あれはあきらかに金属が取り出されてるし無意味。
銃弾で撃つのと変わらない。
しかし液体でも結構遅効性のはあるようだ・・・
即効性の低いものは結構何事もないようにその場を立ち去れるから暗殺の証拠が残らない。


438:名無しのオプ[]:2009/09/13(日) 14:08:18 ID:zdujDj5B

遅効性がいいなら細菌兵器のがよくね?


440:名無しのオプ[]:2009/09/14(月) 12:56:23 ID:Nxgz7PuS

細菌だと確実に死ぬのがそんなにないし、風土に合わない菌だと暗殺だと分かる。

というかしょうゆのタレビンに液体を詰め、キャップ部は何とか栓をしておけば液体も漏れない。
もちろん国家レベルのスパイならもっと精巧にできるが。
あとは火薬で容器の周辺を瞬間的に圧縮し、噴出させればいい?

まあ民主党がそうやって暗殺してきたってことはないだろうけど。
いや、民主党が勝つとうれしい勢力がやったって線はあるか。
あっちは国家レベルのつながりもあるし。
民主党政権になれば何百億円も利益になる側が、献金疑惑とかのせいで有力政治家を落とさないために、
自主的にやったとか……

民主党は単なる人形かよ……


441:名無しのオプ[]:2009/09/16(水) 18:06:48 ID:CmdnPJaZ

数ミリリットルのニッケルカルボニルという液体をターゲットの顔に噴射すれば、
遅効性なのでしばらくたってから死亡する。
だとすると遅効性の毒ガス?での病死に見せかけた暗殺はありえるってことになる。

その液体を火薬で打ち出せば、一瞬で飛ぶので目撃されない。
ソ連とかに同様のがあったなら、たしかにそういうのを作れる人はいるのだろう。
音がするだろうが、これは遠い人には発生源がわかりにくいはず。

食事シーン以外でも、これなら近くに寄るだけで毒を投与できる。
まあ、暗殺というのは気付かれない場合は歴史に残らないから、
われわれが良く知る暗殺のパターンは、失敗例ばかりなのだろう。
原因不明の怪死というのが、半分成功した暗殺で、病死という報道が、成功した暗殺。

考えてみれば鳩山政権になれば中国は1兆くらい利益が生まれてもおかしくないしな。
数件の暗殺くらいで失脚を予防して政権交代させられるんなら動機は十分。
火事とかも都合よくあったし。


442:名無しのオプ[]:2009/09/17(木) 08:34:28 ID:rFuHUTwT

また、ジメチルスルホキシドという物質と固形の毒物を混ぜれば、
皮膚から吸収しやすくなる。
このため、普通は触っただけでは中毒しない物質でも、皮膚から吸収されるようになる。
つまり液体だけではなくあらゆる毒物が使用できる。


443:名無しのオプ[]:2009/09/17(木) 20:02:29 ID:oSdMyM+r

http://web.archive.org/web/20100212195741/http://www.gekiura.com/guest/11hukusyuu.html
ここに書いてあるのって本当ですか?


444:名無しのオプ[]:2009/09/18(金) 04:24:52 ID:C1HoHoZw

内容多すぎ。
どこか特定のページ指定して。


446:名無しのオプ[]:2009/09/19(土) 10:05:16 ID:KEAb07eC

>>444
http://web.archive.org/web/20100130090522/http://www.gekiura.com/guest/pu00000042_0.html
http://www.gekiura.com/guest/090721_00_pu.html (リンク切れ)
http://web.archive.org/web/20090404055106/http://www.gekiura.com/guest/m0003038.html
の鑑定願います。


447:名無しのオプ[]:2009/09/19(土) 20:12:32 ID:0KUOh9kH

一番上の奴の

致死量は、経皮被曝として皮膚に2〜3滴という程度です。
使用時は、これをジュース等に溶かし、誤って掛かったというフリをし
て相手に掛けるとか、気付かれない様に注射器で皮膚に微量の純液を噴
射するという方法があります。

このシロップ状液がそのまま2〜3滴、または溶剤に溶かした液が皮膚に
付着すると、およそ2〜3秒以内にふき取らなければ、対象は2〜3分以内
にその場で痙攣し死亡するとされます。
(Mujahideen of Afghanistan‘BCPoisons’TEXTより)

これって何だというくらい嘘。
一体どうやればそんなに早く全身に毒が回るのかとか、常識を無視している。
サリンでもこれはない。


445:名無しのオプ[]:2009/09/18(金) 21:15:23 ID:C1HoHoZw

硝酸銀なら数ヶ月色が落ちない。
カラーボールに含めれば、犯人の顔見れば痕跡が分かる。
化学刺青だね。
硝酸銀入り催涙スプレーってのもいいかも。
逃げられても特定できる。
相手が黒人だったり、あとで化粧をしたりすれば別だけど。


451:名無しのオプ[sage]:2009/09/20(日) 09:38:56 ID:tXVpTFGw

シアンブルーの塗料にシアンが含まれてたら笑うw
つまり二番目はそういうことだ
セレンは入ってないとは言い切れないが
食品の栄養素として認められてるわけで
つまり常軌を逸した量がなければ無理
水銀もそうだな、一体その毒を合成するまでに何百本使うことやら
そしてそれをやったとして最初に死ぬのはたいてい一番近くに居た自分という罠

ドクターキリコ事件がどうして起きたか
硫化水素がなぜあんなに騒がれたか
そしてサリンやVX、トリカブト事件がなぜあんなに話題になったか
つまりはそういうことだ
あのレベルの毒が簡単かつ安全に作れるなら
誰もリスクを犯してまでこんなわかりやすい物質は使わない
特に知識があるはずの奴ならな


456:名無しのオプ[]:2009/09/21(月) 23:23:14 ID:yKAVEJDt

風邪薬だって中さじ1杯飲めば死ぬ可能性あるでしょ。


457:名無しのオプ[]:2009/09/22(火) 22:18:12 ID:FixMWt3x

しかし金属系の毒で氏なない程度に病気にすれば復讐としてはこれ以上残酷な手
もなくないか?イタイイタイ病とか完治は無理でしょ?


458:名無しのオプ[]:2009/09/22(火) 23:07:49 ID:rqimcF9y

そうか、廃人化か。
重金属は体に残るね。
ただまあカドミウムは急性中毒と慢性中毒で症状違うのかな?
水銀なら結構遅効性だし確実。
あと、廃人化としてはメタノールもある。
これは目が見えなくなるから復習としてはほぼ最強。

廃人化というのは、殺人事件とまで行かないから警察の捜査がきつくない。
しかし、本人が誰かに何かを飲まされたと証言する、諸刃の剣。
証拠隠滅には気を使う。


467:名無しのオプ[sage]:2009/10/04(日) 02:37:16 ID:MgsPSEo6

>>458
メタノール、例えば余り味を気にせず焼酎を一週間に二升開ける奴がいたとして、
まあアルコール度数 25→28程度の変化なら気付かないか、3%混入することにする。
すると一週間に108mlのませる事が出来るが……この量で効果出るだろうか。

酔ってから濃度を高くすることは出来るだろうが、
いくら味を気にしないからってメタの水割りじゃモロバレだし、
メタノールそれなりに呑ませるのって結構大変じゃね


459:名無しのオプ[]:2009/09/22(火) 23:26:49 ID:rqimcF9y

暗殺臭い死に方というのはあるけど、周りに人がいるときに、
誰も何も目撃せず、いきなり倒れるというのが実は可能らしい。
スプレーみたくなんかが掛かってるというのも明らかに怪しいが、
何かを飲食させているというのも後から毒殺を疑われる。
しかし一瞬で毒を投射できれば、銃弾を見切れる目をもつ人でない限り分からない。
表面上は、いきなり苦しみだしたターゲットを親切に介抱しているようにすら装える。
万が一生き返っても、介抱したという恩人に思ってくれる。

世の中の暗殺者列伝は、失敗例か、見つかってもかまわない暗殺しか載っていない。
いわゆる「怪死」がまあまあ成功の暗殺例で、「病死」が成功例。
特に、周辺に不特定多数の人がいる場所での暗殺は、誰もが発作だと思ってくれる。
さすがに、混雑した電車内とかでは困難だが、雑踏とかなら別。

周囲に人がいなければ刺激性のある物質が使えるし、声が聞こえる範囲に人がいるならほぼ無臭の薬剤。
おそらく、それを使いこなすのは秘伝なのだろう。


460:名無しのオプ[]:2009/09/22(火) 23:56:12 ID:rqimcF9y

なお、毒としては揮発性物質が一番証拠が残らないので有用。
ただ、催涙成分は一長一短で、これが顔に残ると、通行人が人工呼吸したときに辛味を感じてしまう。
刺激性が強く、揮発性である催涙成分というのがあれば最強だ。
しかし、周囲の人に異臭を感じさせるというデメリットもある。

「無臭で、揮発性で、直接浴びれば強力だが、周辺にいても何も感じない」という性質の物質を、
毒物に混ぜれば、即効性の中毒を引き起こせる。
咳をするごとに毒が吸い込まれる・・・

とはいえ、一般のヤクザなどにはなかなか思いつかない方法だ。
国家レベルの特務機関か、暗殺マニアが実行可能なレベルだろうが、
理屈さえ分かれば簡単だというのが、暗殺者の正体を分かりにくくする。
病死に見せかけた暗殺なら、報酬は500万でも十分にペイするだろう。
プロの暗殺者がいてもおかしくない。

表面上は、友愛の態度を装っても、その内実は死神。


461:名無しのオプ[]:2009/09/23(水) 22:36:29 ID:3Tzcvgzu

毒矢出すイモガイみたいな道具とか


462:名無しのオプ[]:2009/09/24(木) 09:54:38 ID:3a90Mabb

背広とか着てると刺さらないよ。
手の部分とか顔はいいけど、神経が敏感だし。
まあ結構面白いけど、どうも毒針というのはイメージ先行で実際は結構弱いらしい。
針に塗っただけで死ぬ毒はほとんどないし、蜂とかの毒針は中から液が注入されるから大量の毒が入るわけだし。
もちろん就寝中の相手ならそういうのは関係ないけど。


463:名無しのオプ[]:2009/09/25(金) 00:03:59 ID:DhxLQg3S

最強の毒は可燃性だとすれば、タバコ吸ってる相手には無理、
火薬で発射するのは無理か。
水と混ぜればどうなんだろうか。

最も芸術的な暗殺は大勢の目撃者がいる場で、気付かれずに毒を投与し、
数時間後に死亡という奴だよね。
一番大事なのは、毒が何を使うべきかではなく、毒をどうやって送るか。
各国のスパイはここがコツだろう。
ブルガリアのリシン銃ってのは不成功だった。
その場からは逃れられたが証拠が・・・


464:名無しのオプ[]:2009/09/25(金) 12:18:12 ID:DhxLQg3S

ニッケルカルボニルもシアン化水素も可燃性だね。
火薬で発射すると火を噴いてしまう?
しかもニッケルカルボニルは水にほとんど溶けないし、アルコールには溶けるがこれも可燃性。
スパイはどう対策してるのかな。

案外かばんとかの中に大きな発射装置入れてそうなきもするが。


465:名無しのオプ[]:2009/09/29(火) 23:44:34 ID:VrBP69o2

国会議員にインタビューするときに、マイクとかICレコーダーを突きつけているけど、
あれに細工して毒ガスが出るようにしたらどうなるんだろう。
すぐに苦しみだしても誰のマイクからのガスかは分からない。
そもそもガスだとは誰も想像しない。


466:名無しのオプ[]:2009/09/30(水) 03:31:14 ID:vDZaqcKa

置きマイクをNHKと民放でまとめてるのは、それを防ぐ意味もあるのかな。
毒ガスじゃなくても普通にマイクに爆弾仕込めそうだし。
というか細工しないでマイクの布部分に普通に液化青酸しみこませれば結構強烈そう。


468:名無しのオプ[]:2009/10/04(日) 23:16:47 ID:JR8oAXig

LC50に時間が付記されている場合、これは死亡までの時間なのでしょうか?
それとも吸入時間なのでしょうか?
例えばホスゲンやニッケルカルボニルは、吸入後数時間から数日後に死亡する遅効性有毒ガスですが、
動物実験では、30分と書かれている場合、30分吸入させて、1週間以内に死亡した個体数を計ったりとかするのでしょうか?


469:名無しのオプ[]:2009/10/06(火) 11:13:13 ID:OCVxQR56

保険金殺人って絶対に毒殺がいいのに、誰もしてないように見えるのは発覚が少ないからか。

ヤクザとかが、無能な組員に保険金掛けそうなものだが、彼らは荒事専門だから毒は分からないか。

最高の稼業は暗殺者なのに、誰も気付いてない。

毒、火薬、保険金、報酬が組み合わされば無敵。

派遣会社とかなら結構多くの人が入るから、心理テストで被害者を選べばいい。
ただ、2度やれば一生分の生活費が手に入るので、ずっと続ける暗殺者は少ないだろうね。


470:名無しのオプ[sage]:2009/10/07(水) 12:13:52 ID:c61xmEbh

>>469
理由は簡単
近いスパンで複数回保険金が出るような奴は相当チェックされる
保険会社も相当にプロだからな

そして保険のウマミを知らない奴は保険金殺人なんてそんなに考えない


471:名無しのオプ[sage]:2009/10/07(水) 12:23:05 ID:c61xmEbh

あと暗殺者の人選を一度でも間違えると人生終了というのも付け加えておく
逮捕、恐喝、自分が殺害……
よほど信用できる暗殺者がいなければそんなこと実行できんよ
大体そんな完璧な暗殺者がいたら各国の政治家が狙撃されたり刺されたりしない


472:名無しのオプ[]:2009/10/07(水) 15:07:25 ID:t/DNB1gc

保険金の受取人が毎回変われば?
誰も自分を受取人にするわけがない。
まあそれをやった奴(家族とか)は大抵発覚している。

そして、暗殺は依頼しなければいい。
あいつ死んでほしいな、と匂わせて、報酬は確約しない。
どこかに置き忘れて、暗殺者がそれを拾う。
ずっと録音録画されてても、誰も暗殺依頼だとは思わない。


473:名無しのオプ[]:2009/10/07(水) 15:15:37 ID:t/DNB1gc

まあ、政治家の暗殺は、義憤でやる例が多い。
そいつらは殺せれば自分が逮捕されてもいいと思っている。
本当に政治家を殺したい奴は、大統領や大臣になる前に、
病死のようにして殺す。
国家レベルの情報機関なら、こいつが権力握れば厄介だというのは、5年前から調べは付いてる。

ただ、どんな暗殺者も、刑務所の囚人の暗殺は困難だ。
天皇や首相なんかより、ずっと困難なのが囚人。
刑務所全体を巻き添えにしない限り、面会不能な囚人の暗殺は無理。
毒殺は遠隔殺人が可能だけど、毒が自動で動くわけじゃないからね。
虫サイズのラジコンとかが出てくれば別だが、超能力でも使わない限り無理っぽい。


474:名無しのオプ[]:2009/10/07(水) 15:23:28 ID:t/DNB1gc

現代版吹き矢の存在が、一国の政治バランスも崩すんだ。
誰が鳩山の税理士をやったのかはどうでもいい。
誰だって、思いつくことさえ出来れば簡単に可能だ。
まして国家レベルの機関ならば。

民主政権になればあの国は何兆円得するんだ?
政権寿命が延びれば伸びるほど、利益も大きい。
保険金殺人と同じで、そんな莫大な利益のためなら暗殺などたやすいこと。


475:名無しのオプ[]:2009/10/08(木) 00:51:08 ID:EwWPUHhb

ニコチン水溶液とかだと 明らかに警察くるしねぇ


476:名無しのオプ[]:2009/10/08(木) 08:21:27 ID:UMdNXLfY

いや、どうやるかによる。
それを顔に掛けるのか?
針で刺すのか?
あれは結構致死量とかが難しいぞ。
注射針で刺したってなら、必ずしも見つからない。

というか、即死しなければ病院扱いの可能性もある。

というかオウムがVX掛けた人って最初は病死扱いだったし、毒殺は結構容易。


477:名無しのオプ[]:2009/10/08(木) 23:30:38 ID:EwWPUHhb

病死に見えるように殺す毒物は難しいよ…
ニコチンだと嘔吐するし、タマゴテングタケだと多分怪しまれるし


478:名無しのオプ[]:2009/10/09(金) 14:43:29 ID:qasYbKqF

そう、検視があるかないか。
検視されてもばれないものは少しある。
しかし、普通の毒を使っても、検視されないでばれない可能性は高い。
たとえ東京と言えどもね。

ウーロン茶に毒が入れられてた事件でも、別な人が気付いてそれで関連が分かったし、
死んだ人は病死と処理されてた。
あと、毒殺事件は年々減ってるので、警察も鈍くなってる。
別に毒殺の発覚を助ける技術進歩が原因じゃなくて、単に毒物販売の規制が原因だろうが。
ヨーロッパなぞ、トファナ水とかがよく売られてたし。
検出技術が進歩してるのに、発覚例が少なくなってるのは、毒殺をしようにもあまり毒がない環境になったから。

そして、検出技術は進歩しても、その前段階で毒殺と疑われる確率が減れば、
逆に発覚率は低くなっているはず。
なお、青酸や砒素などの有名な毒は、「多く用いられるから有名」であり、
これは「多く発覚するから有名」でもある。
さらに強くて知名度の低いものも結構ある。
そして、入手しやすさではそんなに変わらない。


482:名無しのオプ[sage]:2009/10/11(日) 11:28:51 ID:EyJVH825

>>478
入手しやすいから多く用いられるんじゃないの
本人の環境によって入手難度が変わるから一概には言えないが
(極端な例だと農薬分析してる人間なら青酸より農薬標準品のが入手しやすい)
青酸なんかは明らかに入手しやすいから使われる代表例でしょ


483:名無しのオプ[]:2009/10/12(月) 06:15:11 ID:nY1+SsUd

一般人にとっては、青酸より毒キノコや毒草の方が入手しやすい。
そして青酸より発覚しにくい。
青酸なんて法医学の教科書にしっかり判別法載ってるし、結構使われた経験あるから。
ただ、それでも烏龍茶の例のように気付かない場合もあるけど・・・
あれは家族が病院に運んだとかで毒殺だと思わなかったということなのかな。


479:名無しのオプ[]:2009/10/09(金) 14:57:46 ID:qasYbKqF

毒殺は世界のバランスを大きく変える。
保険金殺人はせいぜい1億しか儲からないが、投資はどうだろう?
数十億の資産がある筋が、空売りしている会社のカリスマ社長を暗殺したら?
主流派の政治家がいなくなれば大きく変動する業種は?
(これは、主流派=多数だから一人じゃすまないが)

選挙でも起こりうる。
ただ、有名人は目を引くから、さほど行われないだけ。
一般人なら病死で処理されても、すごいタイミングで死んだ政治家は、
憶測されてしまう。
とはいえ最近騒いでるのは自殺を装った他殺だとか、そういう毒殺じゃないのばっかり。
そういうのは、そんなことを出来るくらいの能力の機関なら、
毒殺でやってるよ。
わざわざ首をつらせたりして証拠が残るよりも、毒を使う方がずっと容易。

こういうのを防ぐには、死者から必ず採血して30年保存とかにするのがいいと思う。
肺組織の切片もね。
コストは、火葬費用より遥かに安い。
だがそれをしないでも、工夫で暗殺は回避できる。
政治家だけ別区画に住むことだ。


480:名無しのオプ[]:2009/10/10(土) 04:55:07 ID:G1rvOxXE

そういえば毒劇物販売のとき販売先の16歳の社員が受け取りに着たらどうなるんだろう?


484:名無しのオプ[]:2009/10/12(月) 16:47:29 ID:nY1+SsUd

毒殺、とはいっても、食事に入れられることばかり気にする人が多いから見逃す。
誰も気付かないのは、食事以外。
もちろん食事用の毒も発覚しにくいものは多い。
だが、相手と親密じゃないと食事をともに出来ない。

暗殺者は、相手と親密になってはいけない。
友人関係を洗われればばれる。
すごい武器というのは意外に単純なもんだ。
毒と道具の組み合わせが双方の価値を高めることになるが、これを言ってしまうとレベルが低い者に真似される。


485:名無しのオプ[]:2009/10/12(月) 19:13:43 ID:rRxajzXM

エキノコックスってどう?
手に入れるのはそこまで難しくないし、数ヶ月間の潜伏期間があるよね。


486:名無しのオプ[]:2009/10/13(火) 08:07:03 ID:XvY+tWHw

あれは多く投与しても死亡率上がらないんじゃ?
復讐にはいいけど暗殺にはどうもね。


481:名無しのオプ[]:2009/10/11(日) 01:49:50 ID:KNdy+Y4k

映画等で暴徒をおとなしくさせるために打つ注射で、打つと相手が一瞬で気絶してしまうような注射は本当にあるんですか?
あるとすれば、なんという薬を使用していますか?


488:名無しのオプ[]:2009/10/13(火) 15:28:37 ID:XvY+tWHw

ん?一瞬という言葉の取り方にもよる。
暴徒ってことは集団で走り回ってる印象受けるけど、普通に注射打てるような状態の人?
撃って5秒で倒れるのは物理的に無理。
だが1分ならどうか分からない。
コナンに出てくるような麻酔銃は多分存在しない。
そういうのがあるなら動物用麻酔銃に使われてる。

撃ってすぐ死なせる薬ならあるが……


489:名無しのオプ[]:2009/10/13(火) 15:30:42 ID:XvY+tWHw

安全な薬でそういうのがあればかなり大きく稼げるよ。
暗殺なんかよりね。
というか暴徒には注射より催涙スプレーのほうがずっといいと思われ。


491:名無しのオプ[]:2009/10/15(木) 02:57:31 ID:H1PUBGHo

 LANを通じて毒殺が出来る装置があればいいと思う。
精神障害者の殺害のために、監視カメラ付だとやりやすい。
書き込みを判定して遠隔操作する必要があるので、準備が必要。
ただ対象が非常に多いので、法改正とかで一気に配布しないと行き届くのは無理だろう。
監視者も必要。

毒薬の一番の活躍舞台は、政府要人の暗殺ではなく、こういう遠隔殺人だ。
政府要人の暗殺なら銃や刃物でも可能で、毒殺は発覚しにくいというメリットはあるが、
オンライン毒殺は毒薬以外は使えないから、唯一の手段として価値がある。

そういった物質の出荷量を確認し、そういう動きがないか確かめるべきだろう。
ただし毒針タイプなら異なる物質だが、通常は毒ガスタイプだし、
また携帯電話ネットが広がればこのアダプターは使えなくなるが、参考にはなるだろう。

くれぐれも、知らない人からウェブカメラをもらったら要注意。


492:名無しのオプ[]:2009/10/15(木) 12:12:35 ID:6yED+h+f

>>491
アイデアは面白いが実用は無理だろうな
ガスという時点で巻き添えが発生する
それも複数ケースで発生する可能性が高い
その時点で突然死と見せかけるのに失敗する
その後は逆に悪用したりビジネスに使う奴が出て来るだろう
未確定な噂として流れるだけでも宗教・政治団体的には絶好のカモになる

それを防ぎたければ監視者を多数置くしかないが
その監視者が果たして全員誠実な人間なのかは疑問が残る
一人でも犯罪者がいればそれだけで色々破綻する
まさかその上に更に監視を置くわけにもいくまい

結局山田ワールドぐらいでしか実用化できない気がする


493:名無しのオプ[]:2009/10/15(木) 18:52:44 ID:H1PUBGHo

だから、監視カメラを使うのだが?
相手が一人暮らしなのを知っていれば気にならない。
監視者は、もちろんリアルタイムで監視する必要もあるが、全過程を録画してもよい。
そして他の監視者にそれを公開して、このケースはどうかと批評させる。

もちろん、そのウェブカメラに写るのは、住人が急に具合が悪くなった姿だから、
それが流出しても何の感慨も起きない。
ただ問題は、その器具が分解されて、毒が吹き出した場合、あるいはどこかの人がリバースエンジニアリングをやって、
部品の機能に興味を持ち、中に毒が入ってると分かった場合、これは大変なことになる。
最初から毒を入れるのではなく、途中で毒を作るシステムならうまくいくだろうが、難しい。

例えば空気中の二酸化炭素と酸素を化合させて一酸化炭素にする小型装置が可能なのであれば、空気だけで毒ガスが出来るが、
部屋の隙間風よりも低い流量でしか供給できないのではないか、とも思う。
また、酸素を放電によってオゾンに変えれば、肺を痛めることは出来るが、いかんせん特有のにおいがする。
うまくコンデンサーとかに毒ガスタンクを化けさせるのが簡単だろう。

ただ、これは大規模にやる場合だけの話ね。
小規模なら、特にウェブカメラに毒ガス仕込まなくても、住所宛に宅配便送って、その中に仕込んだワイヤレスビデオカメラからターゲット確認後、毒ガス発射でOKだから。
あくまでも政府あるいは大きな組織が、効率的にする場合の話。

ネットだといろいろハードルあるけど、固定電話とか携帯電話に仕込んで、
電話相手と喧嘩になったらプッシュトーン送ってガスを発生させるというのもありえる。
技術レベルによっては、ストラップに付けるアクセサリーにプッシュトーン判別装置を付け、
それで噴射、そのストラップは無料配布というのも面白い。


494:名無しのオプ[]:2009/10/15(木) 19:03:49 ID:H1PUBGHo

携帯電話の耳の部分から響く微細な音を感知するマイクと、他の雑音に絶対影響されないセキュリティさえあれば、
無償配布するストラップの流行次第ではうまくいくと思う。
ストラップ内部の電力は、10年持つ塩化チオニル電池とか、太陽電池や運動エネルギー変換発電機(腕時計にある)がいい。
消しゴムくらいの大きさでガスは神経ガスV剤・G剤か、入院時の縮瞳が発覚可能性を高めるから嫌なら、
何かもっと症状がはっきりしないガスがいい。

USBメモリでもいいのだが、あいにくUSBメモリは携帯電話のように通話時に使うものじゃないし、
さりとてPCに刺してるときに自動でセンターとリンクして発射スタンバイになったとしても、
カメラが内蔵できない大きさだからマイクで音を拾うしか無理。
三次元解析で部屋の配置とかを推測できればいいのだが…

まあ、まだまだそんな段階じゃないから、しばらくは安心して生活できるけど、友愛とかっていって不審な死が増えている現状では、
どうすれば自分しかいない密室で殺せるんだろうという疑問を抱く。
というか仮に上記で書いたような器具が作れたら、警察の捜査は根底から覆るんだけどね。


496:名無しのオプ[]:2009/10/16(金) 21:48:31 ID:z3/rtEi2

というか毒劇物扱いじゃないのにものすごい毒性持ってる物質があるんだよね。
薬局で売るのかどうかは分からないけど。
ほとんど一般には知られてないが、結構試薬としては使われてる。
まだ販売規制掛かってないなら結構狙い目かも。

後は大量使用時の自治体の死亡率急上昇で見抜かれないようにする方法。
インフルエンザの時期にやればあるいは・・・


497:名無しのオプ[]:2009/10/16(金) 21:49:38 ID:z3/rtEi2

ちなみに上の物質は最初にテが付く。
別名もあるけど、全く違う名前じゃない。


498:名無しのオプ[]:2009/10/18(日) 06:26:30 ID:YTZdH41O

http://web.archive.org/web/20090228105234/http://asurada11.hp.infoseek.co.jp/sato.html
この佐藤語録って何の漫画なの?


585:名無しのオプ[]:2010/08/09(月) 11:07:21 ID:N2pwzRVF

>>498
分かった。
「そんな奴ぁ居ねえ」って漫画の主人公らしい。


499:名無しのオプ[]:2009/10/19(月) 00:16:56 ID:BBGhL6gf

特定毒物の表見たけど、なんか拍子抜け。
毒物の方にすごい猛毒があるよ。
あれは政治的な要素で決まってるから猛毒かってのはあんまり関係ない。

というか世の中で毒殺はすごく多いのではないかと思う。
調べると症状が特徴的でない毒薬がいっぱい・・・
結構これは医者も気付かないうちにこっそりと・・・

有名な毒は愚者の毒、か。
賢者は無名の毒を使う、か。


500:名無しのオプ[]:2009/10/21(水) 17:42:58 ID:8OAQAGU/

車に毒ガスってのは結構効くよ。
ふらふらになって事故起こせば毒殺だとは思われないし。


501:名無しのオプ[sage]:2009/10/22(木) 23:26:56 ID:mNnjkTON

有名な毒は毒殺が発覚しやすいが犯人が特定しづらい
無名な毒は毒殺が発覚しにくいが発覚したら犯人が特定しやすい


502:名無しのオプ[]:2009/10/22(木) 23:41:25 ID:7vVvO4lH

違う。
無名な毒は有名な毒と違ってそこら中にある。
雑多すぎて無名。

無名な毒ではなく、存在場所が限られている毒の話じゃないか?
それであれば、使った人物の特定に結びつく。

毒キノコ・毒草・薬局で買える試薬などは誰が手に入れたかわからない。
動機でばれることはあるが、それは毒の責任ではない。


509:名無しのオプ[]:2009/10/29(木) 12:10:14 ID:nrn/SV6b

まあなんだ、昨今のニュースを見るに
どんなにトリックやら何やら考えても
8人も死んだら一発で疑われるのはよくわかった

といって1、2人で済ませたくない心理もわかるな


510:名無しのオプ[]:2009/11/02(月) 07:01:13 ID:kEC1ZAoH

いや、自殺偽装の場合はそうだけど、病死ならあんまりわかんないよ。
事実、埼玉と千葉の県警が、捜査途中でお互いのことを知って、合同で捜査する体制に入ったし。
そもそも捜査対象となったのは、車内に鍵はないわ、点火用具はないわで怪しすぎるから。
ちゃんとした自殺に見えていたら捜査はされなかった。

だから、自殺の場合でも他の県警同士ならまずばれない。
病死の場合は、そもそも警察はタッチしないから、同じ県警管轄でもばれない。
ただ、若すぎる人だと発作ってことも考えにくいし、ちょっと怪しいけどね。

確か病院についてから24時間以降の死だと解剖基準が下がるんだっけ?
とすると遅効性の毒を投与されれば、病死扱いになる可能性が高くなる。
外で行き倒れ、家で変死、救急車で来て数時間後に死亡とかだとややこしくなるけど。
ただ、今回の事件は保険金事案でないから、いくら殺しても保険会社が怪しまなかった。
保険金が掛かっている場合は、受取人が同じだとさすがに保険会社が気付く。


511:名無しのオプ[]:2009/11/03(火) 00:43:24 ID:TsOYFaum

簡単に死ぬ毒としばらく掛かる毒のうちでは、すぐ効く方が有名。
しかし、少し調べると遅く効くのがあることが分かってくる。
マイナーな毒の方が、それで殺された人が多いのではないか?
職業暗殺者なら、そういうのを使うだろう。


512:名無しのオプ[]:2009/11/03(火) 10:52:10 ID:TsOYFaum

医学的によく知られた病名が、実は毒殺の症状だったりしたら・・・
もっともらしい理由付けがされているけれど、実際には原因が毒だったとしたら・・・
これはかなり可能性がありそうだ。
もちろん肺炎や心不全という病名にも毒殺はある程度含まれているだろうが。


513:名無しのオプ[]:2009/11/05(木) 18:29:05 ID:KF2lZwEQ

毒殺が容易になると、社会は平和になる。
しかし、ゆがみが大きくなる。
地震がおきないから圧力が蓄積されるのと同じ。
ガス抜きが毒殺、しかし健全な闘争がなく、争いを解決する技術が発達しない。
そこで、毒薬が規制されたらどうなるか。

次は爆弾に転化する。
そして巻き添えも増える。
それを覚悟して規制するか、あるいは社会制度を変えるか。
もちろん、毒薬は貯蔵が効く。
規制したって、プロの一族は永年、仕事を続けられるだろう。

完全に化学規制が行われると、革命家たちは爆弾に走らざるをえない。
結果、社会は混乱を増す。
まだ日本はそうなっていないが、貧富の差に加え、科学技術の差も重要になってくる。
権力層はすでに毒薬の貯蔵は十分だから、末端まで行き渡らないように規制しても実害が少ない。


514:名無しのオプ[]:2009/11/06(金) 02:44:48 ID:kKl3AxHY

異常者インタビュー〜mixiで暗躍する毒殺魔(1/3)

「少し前にタリウム少女の事件が話題になりましたよね。私からすれば『ハァ?』って感じですよ。詰めの甘いガキがたかだか母親ひとりを殺しそこなったくらいでどいつもこいつもヒステリックに騒ぎやがって、こいつらはどこまで平和ボケしてやがるんだと思いましたね」

 そう語るのは、N県在住のNさん。
 医療関係の職業に従事するNさんは、かれこれ10年前からネットで知り合った相手に毒物を混入した菓子類を送っており、その被害者は三桁に上ると思われる。
Nさんは某大学の薬学部に在学中の頃から犯行を繰り返しており、「私の送った毒入り菓子を食べ続けて死んだ奴は何十人もいますよ」とうそぶいている。

 Nさんには、小学生の頃から人を殺す場面を空想する癖があった。Nさんの両親は大変厳しく、テレビはNHKのアニメ番組とフジ系列の世界名作劇場以外は一切見せなかったし、漫画も一切読ませなかった。
与えられる本は、海外の古典的文学作品を子供用に訳したもののみ。テレビゲームを許されるようになったのは中学生になってから、テレビ番組を自由に鑑賞できるようになったのは高校生になってからだったという。

「『残酷なホラー作品さえ与えなければ事件は起きない』なんて、低レベルな責任転嫁にすぎません。私のような生まれついての異常者は、ホラー作品などから隔絶されて育てられても、自然に殺人妄想を抱くものですよ。
 小学校1〜2年生のときの担任教師は道徳心が強く教育熱心な新米教師で、その日の新聞記事の内容を毎朝必ず生徒に聞かせていたんですね。『こんな不幸な事故が起きて死んだ人がいた。みんなも注意しなさい』
『こんな不幸な災害で死んだ人がいた。みんなも注意しなさい』という風に。でも、事件性のある話はしなかった。相手が子供だから配慮していたんでしょうね。
 それでも、私のような異常者には充分なんですよ。私は先生の話を思い出しながらオナニーしていました。
特に、線路の隙間に足が挟まって抜けなくなり、列車に轢かれて死んだ女性の話がたまらなかった。耐えがたい恐怖と苦痛の中で死んだ人のことを考えると、自然と手が股間に伸びるんですよ」


515:名無しのオプ[]:2009/11/06(金) 02:45:32 ID:kKl3AxHY

異常者インタビュー〜mixiで暗躍する毒殺魔(2/3)

 子供の頃の空想は、刃物などの凶器による殺人シーンが主だった。クラスメイトの性器を男女問わず切り取って壁に飾るといった猟奇的な妄想も自然に沸いてきた。しかし、成長するにしたがって、空想の内容も変わっていった。

「私は『人と同じこと』や『当たり前のこと』が自然に出来ない子供でした。だから、人から馬鹿にされることがままありましてね。誰かに対して、殺してやりたいと思うこともしばしばでした。でも、下らない奴のために自分の手を汚すのが馬鹿馬鹿しく思えてなりませんでした。
自分が必死になっているとは認めたくなかったんでしょう。しかし、相手を見下して自分のプライドを保ったところで、殺意が消えるわけではない。おのずと毒殺という行為に惹かれるようになりました」

 毒物に関する専門知識を徹底的に身に付けようと、Nさんは大学の薬学部を目指した。そうして大学在学中にインターネットに出会い、ネットで知り合った人間を相手に『実験』を行うようになる。
性別や年齢を自由に偽れるネットの匿名性は、Nさんにとって都合が良かった。加えて、ネットには「寂しい人」が多い。誰かと親しくなり、食べ物を送り合う仲になることは容易だった。


516:名無しのオプ[]:2009/11/06(金) 02:46:27 ID:kKl3AxHY

異常者インタビュー〜mixiで暗躍する毒殺魔(3/3)

「自分が異常者だから分かるんです。逮捕され、ニュースになる奴なんて氷山の一角、いつ人を殺してもおかしくない異常な思考の持ち主なんてはいて捨てるほどいます。
欲しい言葉をくれたからといって簡単に他人を信用し、相手が安全な人間であることを勝手に期待している奴が悪いんですよ。
 そういえば、私の送った毒入り菓子を食べ続けて体調を崩し、入院する羽目になったにもかかわらず、入院先の病院名をメールで知らせてきた女がいましてね。馬鹿な女だと思いましたよ。……見舞いですか? 行きました。勿論、毒入り菓子を持参でね。
 そいつは私に気があったんですよ。自分の死期が近いことを悟っていたんでしょうね、完全に恋人気取りで『もし私が死んだら……』なんて話をしてくるものだから、悲劇のヒロインごっこに付き合ってやりました。その方が、菓子を食べさせる口実も作れますしね。
『死んだらもうNさんの作ってくれるお菓子を食べられないのね』なんて言いながら泣きじゃくる女を見ていると、相手のムードに乗って優秀な演技をしてやろうという気持ちになってきまして、一緒に泣いてやりました。
 家に帰ると笑いが止まらなかったですね、自分の役者ぶりが面白くて」

 今、Nさんは活動の拠点をmixiに移し、学生時代の友人や知人を探し出しては架空名義のアカウントでマイミクになり、次々と毒牙にかけている。
ただし、狙うのは、一クラスにつきひとりまでだ。もっと殺したいと思ったときは、ネットで知り合った赤の他人で「実験」を行っている。

「短期間に何人も原因不明の病気で死ぬ奴が出たら、いくら鈍感な連中でも何かがおかしいと思うでしょうからね。そうなると、薬物に関する専門知識を持つ私に疑いの目が向きかねない。そんなヘマはしませんよ。
警察に捕まってニュースになるのは、間抜けだけです。殺される奴も馬鹿なら、捕まる奴も馬鹿ってことです。私は好きなことをして、何の代償も払うことなく生き延びてやりますよ」


519:名無しのオプ[]:2009/11/07(土) 09:47:55 ID:rElNShlC

かなり問題なのが、国民の意識。
毒殺といえば口から入るものばっかり。
オウムの通行人に対するサリンやVXによる襲撃だって、フタを開けてみなければ原因不明だった。
ガス、あるいは注射による毒殺は、ほとんど話題にならない。
しかし問題は、話題になると素人が模倣しだして収拾が付かなくなる点。
警察は、摘発してもなるべく手口を公表するのを避けてるのではないかとすら思える。


524:名無しのオプ[]:2009/11/17(火) 12:07:07 ID:MqPDTcBa

多くの人が安全に暮らしてるのは、偶然に過ぎない。
化学分野にいれば多分それは分かるはずだが、多くの国民は警戒心があまりない。
除籍の保存が80年というのと同じように、死者の血液も同じくらい冷凍保存とかすれば、まあ少しはよくなるだろう。

この事件、戦後最大といわれても、隠れた大事件はもっとあるはず。
それに使われる薬は、発覚しないから有名にならず、規制もされない。


525:名無しのオプ[]:2009/11/17(火) 12:08:09 ID:MqPDTcBa

毒霧っていう技があったね。
あれ、ネタじゃなく本当に毒霧ってあるんだろうか?
自然界の生物にはないだろう。
人のは、催涙スプレーとかが似たようなものか?
クロロホルムとかを噴射したら、すぐ倒れるんだろうか?


529:名無しのオプ[sage]:2009/12/03(木) 00:13:03 ID:KUisVnw8

毒薬といえば青酸カリっていう連想からか、毒飲んだら即効でお陀仏っていう状況でないと
まずいのに、その辺がおろそかになってるミステリが結構多いように思う。
たとえば東野圭吾のある長編なんかも、ヤバいと思った被害者が救急車呼んで状況説明でも
しようものなら、トリック自体は丸わかりになる可能性高し。
ついでにいうとこの小説のトリックで青酸カリを転用することは不可能。


530:名無しのオプ[]:2009/12/03(木) 07:02:08 ID:/lllkY3k

じゃあ毒薬と睡眠薬を併用するのはどう?
体調おかしくなるころに眠くなる。
この場合、少し遅めの毒薬ね。

実際、飲む毒に即死系は少ないからなあ。
価値低いし。
ガスだったら即死の価値は高いんだけど、何か食べてすぐ死んだんじゃ丸分かり、毒の意味がない。
安い値段で工場で手に入る毒ではあるけど、青酸塩は使いどころが難しい。


539:名無しのオプ[]:2009/12/24(木) 13:52:51 ID:wqQWrfgC

みんな、注目の記事↓↓↓
【国際】カタツムリ食べた女性、髄膜炎発症して死亡 脳に寄生虫が入り込む-ベトナム★2
1 :出世ウホφ ★:2009/12/23(水) 19:05:20 ID:???0
ホーチミン市熱帯病病院は17日、メコンデルタ地方アンザン省チャウドック市在住の
女性Nさん(47歳)がカタツムリを食べた後、髄膜炎を発症して死亡したと明らかにした。

Nさんの家族によると、この2年ほど胃痛に悩まされていたNさんは、今月5日に
近所の人からカタツムリが胃炎に効くと教えられ、言われるままにカタツムリを
食べたという。しかしその後、頭痛が激しくなって意識を失ったため、病院に救急搬送された。

熱帯病病院のチャン・ティン・ヒエン副院長によると、
Nさんの脳にカタツムリの寄生虫が入り込み髄膜炎を起こしていたという。

同病院では今月7日にもカタツムリを食べた5人が緊急入院し、うち2人の脳に重度のまひが残っている。

http://www.viet-jo.com/news/sanmen/091220083744.html


548:名無しのオプ[]:2010/01/28(木) 16:55:26 ID:o4oYYNsi

小説で使う毒薬探しているんですが、
 @即効性
 A無味無臭
 Bリコーダーの口に塗るなど、舐めただけで死に至る

この3つの条件満たしている物はないでしょうか?


550:名無しのオプ[sage]:2010/02/05(金) 14:51:08 ID:1KG68Ibq

>@即効性
これは1時間以上は駄目か?

また、保存性は?
塗って20分経つと無効になるのは該当するか?


551:名無しのオプ[sage]:2010/02/05(金) 19:51:46 ID:dJiqo99k

あの青酸カリでも致死量は200ミリグラムだからな。
ちょっと塗ったのを舐めただけで死ぬとなると……


598:名無しのオプ[]:2010/09/04(土) 13:24:18 ID:ZkloNVdV

>>548
トリカブト毒。
無味かは分からない。


552:名無しのオプ[]:2010/02/08(月) 07:35:39 ID:L+Q1cxqK

以前から疑問に思っていたんですが、
スズランで死ぬことってあるんですか?

スズランを活けた水を飲ませて…という手法は
アリなんでしょうか。


553:名無しのオプ[sage]:2010/02/08(月) 13:02:27 ID:/Np98k9s

>>552

現実的にあり得ないし不可能。
成分を抽出して濃度を高めるとかしないと。


557:名無しのオプ[sage]:2010/02/16(火) 06:38:44 ID:r5Ndfs/O

>>553
>スズランを活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあり、これらを誤飲して死亡した例もある。
とウィキペディアにあるが、間違い?


558:名無しのオプ[sage]:2010/02/16(火) 14:12:03 ID:NGj80Pre

まちがい。というか、極めて稀な例。


556:名無しのオプ[sage]:2010/02/12(金) 15:20:58 ID:ppJ+rLvD

スチビンは心臓作用あるね。
ただ、一般人でも起きるから、病人だけに作用って訳ではない。


559:名無しのオプ[]:2010/03/28(日) 04:48:41 ID:1kRSqfqL

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%B1%E6%B0%B4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AB
抱水クロラールって水と同じくらいの温度で蒸発するらしい。
とすれば、温度を高くすれば吸った人が眠る?


560:名無しのオプ[]:2010/04/07(水) 15:05:08 ID:p++L7/wR

揮発性あるいは気体で、片方だけ摂取しても無症状か具合が悪くなる程度だが、
両方を数日以内に摂取すれば、死亡する(あるいは癌になる)といった物質はないでしょうか?
経口摂取だと毒性の相乗効果がある物質は結構あるのですが、それ以外だとあまり知られていないようです。


561:名無しのオプ[]:2010/04/11(日) 14:21:11 ID:d1e+jvNc

塩化サクシニルコリンを少量ずつ食事に盛るのはどうなの??


569:名無しのオプ[]:2010/04/27(火) 16:22:29 ID:7BiLMFn9

>>561
それってクラーレを元に開発してるから経口投与じゃ効かないんじゃ・・・・・・


562:名無しのオプ[]:2010/04/11(日) 18:07:45 ID:d1e+jvNc

結局ホウ酸を少しずつ食事に盛るのは
ばれないのだろうか?

どうゆう症状がでてくるのか?


568:名無しのオプ[]:2010/04/25(日) 07:40:54 ID:cVj7PfAM

>>562
ゴキブリを殺すためのホウ酸団子、あれ人間が食べても死にはしないみたい。
大量に食べればわからないが、1個くらいじゃ大丈夫だって。
喉が渇くらしいけど。

正確な情報なくてごめん。


564:名無しのオプ[]:2010/04/12(月) 01:24:33 ID:m+Zb1cec

市販の風邪薬を毎日1錠くらいずつ飲ませれば
肝障害をおこして氏ぬか?


565:名無しのオプ[]:2010/04/14(水) 01:27:18 ID:VJUddeAH


たしかアルコールと一緒に飲んだり
するとヤバい組み合わせはあるよ。
酒の量にもよるだろうけど。
ただ問題はどうやって混入させるかですよね…。


570:名無しのオプ[]:2010/04/30(金) 06:13:12 ID:SZqy32V/

http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=kagakutoseibutsu1962&cdvol=3&noissue=8&startpage=422&lang=ja&from=jnlabstract
毒性の低いマラソンとEPNを一緒に飲めば強い毒性を持つようだ。
二つが合わさって毒性を持つ。


571:名無しのオプ[]:2010/05/01(土) 06:35:51 ID:AXLdpnaR

http://www.ctk.ne.jp/~yamamoto/amiodarone.htm
アミオダロンという薬は2ヶ月くらい体内にとどまるようだ。
遅効性の研究に使われそう。


572:名無しのオプ[]:2010/05/07(金) 18:19:51 ID:H+Oj9ftF

誰でも買える猛毒を探すスレ
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/ihou/1273222807/

書き込んでね!


573:名無しのオプ[]:2010/05/08(土) 00:03:47 ID:xf2we2VJ

そろそろ各種検索を活用すれば戦いに使える情報を集められるよう、各所に書き込んでおきたい。
毒物だけの情報じゃないから、このスレだけではないが。


576:名無しのオプ[]:2010/06/19(土) 02:08:04 ID:H+HrvMNh

>>248の発ガン性物質ってどのくらいの量で効果あるのか、
探してもさっぱりデータが見つからないので、何とか目安になる情報ないですか?
毒物ならLD50とか普通に動物実験で出てるのに、発ガン性は数値化されてないんだろうか。

アフラトキシンが最強なのは分かりますが、それ以外の物質がどの程度なのか、
ランクがさっぱり分かりません。


579:名無しのオプ[]:2010/08/01(日) 06:10:45 ID:73Od2XEB

>>576
Bis(chloromethyl) ether
BCME
ビスクロロメチルエーテル
これは結構発がん性あるぞ。

http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=jec1991&cdvol=11&noissue=4&startpage=835&chr=ja
類似のクロロメチルメチルエーテル(CMME)よりかなり強い。
菌だから、実際の動物でどうなのかは分からない。

NDMA(ニトロソジメチルアミン)と比べてはどうかってのは分からないが。


581:名無しのオプ[]:2010/08/04(水) 06:33:52 ID:Rf5Ddo2d

http://potency.berkeley.edu/pdfs/ChemicalTable.pdf
ここ、さまざまな物質の発がん性についてデータが載ってる。
やっぱりダイオキシンが最強レベルか。
まあ、ダイオキシンは人にはそれほど聞かない、と言う話があるとおり、種差は結構あるだろうが、
動物実験のデータがあるのは有益だ。


582:名無しのオプ[]:2010/08/04(水) 17:59:00 ID:Rf5Ddo2d

しかし>>581を見ても、>>248
>2-ナフチルアミン
はかなり弱い発がん性物質だってことになる。

>ベンジジン、4-アミノビフェニル
はそこそこ強いけど。
(あと「アミノジフェニル」ね)


583:名無しのオプ[]:2010/08/04(水) 18:05:45 ID:Rf5Ddo2d

そして生物学でよく使うMMS(Methyl methanesulfonate)はさほど強くないレベル。
ほぼ同様の用途のEMSは載っていない。
臭化エチジウムも載ってない。

http://arabi4.agr.hokudai.ac.jp/Culture_Protocols/Mutagenesis/Mutagenesis.html
EMSはこういうこと書かれるくらい危険ってイメージあったのだが、
NDMAとかの方がよっぽど危険だったんだな。

ただ、EMSとMMSが同程度の発がん性・変異原性なのかどうかは不明。


578:名無しのオプ[]:2010/07/30(金) 09:39:26 ID:XqT/w3QI

ジャーナルアーカイブ という科学雑誌を収録するサイトで、
110万件以上の記事が読める。
文系の分野もあるし、毒についても載ってる。
いい時代になった。

あとciniiもいいね。本文検索できないけど。


584:名無しのオプ[]:2010/08/08(日) 23:08:26 ID:pdXl/+M/

毒霧、毒針の類ってどのくらい使われるんだろう。
(注射針は除く)
毒針は直接刺すのはともかく、射出装置が作りにくそうだ。
(そもそも服越しに刺さるのか?)
毒霧はまあオウムがVX掛けたのが似たような用法だが、あれは吸入じゃなく経皮だな。
毒霧は揮発性の毒(常温液体の毒物の大部分)が使えるが、毒針は固体毒でも使える。
その点、毒針のほうが毒のバリエーションは多く取れるが、いかんせん活用が難しい。
よほどの毒じゃないと細い針で致死量に達しないし、また針はかなり細くても刺さると痛みを感じる。
例のリシン銃弾だって小さいのに撃たれた人は痛かったというし。

やっぱり毒霧が最高か。
液滴が小さければ掛けられたって気付かないし、これは意外に実用的なようだ。
まあ、発射装置が小型じゃないとやっぱり不便だがね。


586:名無しのオプ[]:2010/08/10(火) 09:42:31 ID:06S7fCHA

TOXNETといういいサイトがあるよ。
英語だけど、毒性から検索したり構造図から検索したり。
致死量データもたくさん。

ま、吸入致死量は時間と掛けないといけないから、濃度だけ見ても役に立たないけど、
時々吸入時間つきでデータ載ってる。
時間ないのは基本は4時間値だってどっかで聞いたけど、本当かは分からない。


587:名無しのオプ[]:2010/08/14(土) 15:50:57 ID:FjQLZa/F

今のうちにクラッカーを買っておけ。
場所をとるなら、心棒だけ保管してもよい。
ムトウハップと同じように規制されてしまいそうだ。
マイナーな商品だし、実用品ではないから、簡単に市場から消えてしまう。
最近は圧縮式の代用品に切り替わってるから、市場から消すつもりなんだろう。
道具作り用途には意外に代用品ないんだよね。
硫化水素の情報が広まるまではムトウハップも普通に買えた。
1年やそこらで自粛の嵐。
今はなぜなのか分からなくても、すぐに情報が広まるから、急がないといけない。
安いもんだし、将来高値で取引される可能性もあるから、買いだめ推奨。


588:名無しのオプ[]:2010/08/26(木) 23:02:18 ID:Bi5miRv6

実際に使用する物質としてはAとBの二つが検討された。両者はどちらも同様の中毒症状が生じ、類似した効果
を持つ。Bは猛毒として知られた物質であり、通常であればこちらを選択すべきかに思えたが、実際にはAが使
用されることになった。この理由は、死体からの検出が難しいからである。Bの毒性の高さは科学者の間ではか
なりよく知られており、法律上も毒物指定であったが、一方Aの毒性についてはBよりも著しく毒性が低いと述
べている論文もあり、毒劇法の指定もなかった。これには二つの理由がある。純粋な毒性については、どちらも
動物実験の結果があるが、複数のかけ離れた数値が混在しているため、簡単に比較するのは難しいものの、大雑
把に比較するとAはBの3分の1から10分の1程度の毒性しかない。また、Aの沸点は約100度であり、Bの沸点は
約40度であるため、揮発性に10倍の差がある。これは研究室の机にBを1滴こぼした場合と、Aを10滴こぼした
場合、蒸発する量は同じであるため、空気中の毒物濃度は同じになるということである。さらに毒性の差が関わ
ってくるため、Aの実質的な危険性はBの30から100分の1ということになり、これが実験室における扱いの危険
性評価の大きな差につながっているようだ。しかし、今回の例では全量蒸発が前提であるため、揮発性の差は関
係がなくなり、純粋に毒性の差のみが影響する。また、この程度の毒性差であれば、工夫により補えると考えら
れた。そして、Bを投与された場合、尿・血液中のB’の濃度が上昇するが、もともと人体内にはB’は約○○
ミリグラムしか含まれていないため、病院や警察で尿検査や血液検査をされれば発覚する可能性があるが、Aを
投与された場合、A’の濃度は上昇するものの、もともと人体内にはA’は約○○グラム存在する物質であるた
め、誤差の範囲となり、発覚しないと考えられた(○○中の○○の主成分である)。このように元からの体内の
存在量に約500倍の差があり、毒性の差をカバーするために投与量に10倍の差を付けたとしても、十分に隠蔽し
うると考えられたため、最終的にAが選択されたのである。


589:名無しのオプ[]:2010/08/27(金) 12:51:26 ID:mPQNPnbc

http://www.popsci.com/scitech/article/2002-08/spies-you
スパイ用の青酸ガス銃というのがある。
開発途上国だと、シアン化水素をかぶって死んでも警察は気付かないんだろうな。
交通事故偽装よりはるかに安易にできる。

画像に口紅型銃もあるが、これも所によっては青酸カリと書かれている。
http://j.peopledaily.com.cn/94475/7063983.html

トロイカという青酸入りの銃もあったが、あれはガスが掛かるのか、それとも体内に青酸が突入するのか?
しかし、リシン入りの傘はばれてるけど青酸系の武器はばれてないのかな。
オウムだってVXを似たようなことに使って、自白で始めて発覚したってのはあったので、意外にばれないのか。

友愛で会計士が死んだの、まさかなあ。
風呂場で体が火照っていれば青酸中毒の死斑と見分けが付かないけど、まさか・・・


591:名無しのオプ[]:2010/08/28(土) 00:52:32 ID:U/AITNpY

http://www.active-duty.com/MilitaryIntelligence.htm
色んなバリエーションがある。
新聞紙ホルダー?見たいなのもある。


592:名無しのオプ[]:2010/08/28(土) 14:39:50 ID:U/AITNpY

http://ci.nii.ac.jp/naid/110006644892
ニトリルは二種類に分けられるらしい。
数分で死ぬのと数日掛かるの。
ちなみに、死斑はシアン化水素と同じ赤なんだろうか。
帝銀事件では死斑どうだったんだろう。
そしてどのニトリルが使われたんだろう。

体内でシアンを発生しないニトリルは死斑も赤くないからばれない?


593:名無しのオプ[]:2010/08/28(土) 14:48:08 ID:U/AITNpY

うん、その論文本体探して、数日掛かる方(グループ2)で最も毒性強いクロロアセトニトリルでも、
劇物レベルだったから遅効性毒としては大したことないな。


594:名無しのオプ[]:2010/08/30(月) 13:06:01 ID:/hLXj/Wo

http://www.eccce.ynu.edu.cn/anquan/laws/flfg/aorg.htm
http://www.eccce.ynu.edu.cn/anquan/laws/flfg/ainorg.htm

中国の毒物リスト。
意外にマイナーなものまで入ってる。


595:名無しのオプ[]:2010/08/31(火) 03:15:26 ID:XGsL6wGu

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1121311140/l50
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1126587570/l50
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1091550463/l50
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1130857897/l50
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1274971001/l50
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1005642732/l50
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/993459915/l50
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1185697236/l50
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1120320723/l50
毒スレありすぎるな。


596:名無しのオプ[]:2010/09/01(水) 11:56:44 ID:sgMIEJXV

警察に検出されない毒ってのも大事だ。
例えばホスゲンなんて、水と接してすぐに塩酸に分解されるから、まず検出できない。
毒殺者の家にストックがあって、状況証拠になる場合はダメだけどね。


597:名無しのオプ[]:2010/09/04(土) 13:23:04 ID:ZkloNVdV

http://cancerres.aacrjournals.org/content/51/23_Part_2/6415.full.pdf+html
ニトロソアミンの発がん性。
容量を変えて実験したそうだ。


599:名無しのオプ[]:2010/09/04(土) 16:13:42 ID:XByLJdKX

視点を変えて毒ではなく寄生虫はどうだろうか??
沢ガニに寄生している寄生虫は体内に
取り込んだらやばいらしいが。。
毒物でないからその場で症状が出ないから
アリバイもできる。


600:名無しのオプ[]:2010/09/05(日) 22:19:45 ID:pecA/JS5

寄生虫だと致命度が低いからな・・・
そもそも、飲ませることができるなら、細菌でもいいはずだし。

なお、毒物はやっぱり味と臭いが重要。毒性はデータベース化されているが、
味はほとんどデータベースになっていない。
そこが、マイナーな毒物を用いる際のウィークポイント。
有名どころなら、亜ヒ酸は無味、青酸カリはアルカリの強い味と知られているが、
ほとんどの毒物には味の項目が抜けている。
動物実験じゃ味は分からないからね。

味と臭いがわかる機械があればいいんだが。

毒針や注射、皮膚浸透ならこの問題はクリアされてるけど、どうやって投与するか
(発射装置や注射器、または皮膚に塗る機会)が問題になるから。


目 録

【スレタイ】 【毒殺】毒薬 劇薬 麻酔薬 睡眠薬 検査薬
【サイト・板】 2ちゃんねる ミステリー板
【URL】 http://mimizun.com/log/2ch/mystery/1166316746
【分野】 毒理学 薬学 法医学 警察 ミステリー
【状態】 過去ログ
【後継スレ】 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284367213/
【修正情報】